【写真】強烈な個性の持ち主、アン王女ってどんな人?
Culture 2021.04.05
メーガン・マークルが第1子妊娠中、おなかの赤ちゃんに対して人種差別的な発言をした“犯人”であると報じられたアン王女。ハリー王子の叔母にあたる彼女は、英国王室きっての強烈な個性の持ち主でもある。そんな彼女の半生を、写真と共に振り返ってみよう。
【記事本文】メーガン・マークルへの人種差別、発言者が判明!?
唯一の女の子
アン王女は、エリザベス2世とフィリップ殿下の4人の子どもの第2子で、唯一の女の子。この写真は、リトルハウスの窓際にいた4歳のアン王女を収めたもの。(ウィンザー) photo : Getty Images
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母から娘に受け継がれた情熱
1955年8月、夏のバカンスを過ごしたバルモラル城の庭で、ポニーの手綱を調整する母エリザベス2世を手伝うアン王女。母の傍らで乗馬の楽しさを覚え、その後も乗馬に対する情熱の火が消えることはなかった。 photo : Getty Images
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兄妹の強いきずな
ジョン・ケネディ国際空港でも仲良しコンビのアンとチャールズ。(ニューヨーク、1966年8月16日) photo : Getty Images
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スタイルについて
スカーフ、ティアラ、そして笑顔...。ウィンザーでは、このスタイルが母から娘へと受け継がれている。(ウィーン、1969年5月19日) photo : Getty Images
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リボルバーの瞳
ウィンザー家の強烈な個性の持ち主であるアン王女は、おしゃべり好きなことで知られている。Netflixの「The Crown」シリーズで、女優エリン・ドハティが演じる彼女のキャラクターが、それを物語っている。(サンドリンガム、1969年) photo : Getty Images
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ドイツへの訪問
在ドイツの英軍を訪問する、エリザベス女王とフィリップ王配の19歳の一人娘。(パーダーボルン、1969年秋) photo : Getty Images
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家族写真
夫と長男チャールズ、長女アンと一緒に記念撮影をするエリザベス女王。(サンドリンガム、 1970年) photo : Getty Images
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アフリカでの人道支援
アン王女はロイヤルファミリーの中でも、社会問題に最も熱心に取り組むメンバーとして知られている。人道支援で訪れたケニアにて。(ナイロビ、1971年2月15日) photo : Getty Images
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スタジオにて
1971年、子ども向け番組「ブルー・ピーター」でヴァレリー・シングルトンとピーター・パーヴィスのインタビューを受けるアン王女と愛犬のペトラ。 photo : Getty Images
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キエフ訪問
ソビエト時代のキエフ訪問時の、アン王女のカジュアルな服装。(キエフ、1973年9月) photo : Getty Images
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父と娘
強烈なキャラクターで知られるアン王女は、フィリップ王配とは大の仲良し。写真は1980年代に撮影されたもの。 photo : Getty Images
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ワイト島に出発!
ワイト島のカウズで、ボートに乗るフィリップ王配とアン王女。(カウズ、1970年8月4日) photo : Getty Images
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マーク・フィリップスとの出会い
アン王女の乗馬への愛情は、彼女を、後に夫となるマーク・フィリップスへと導いた。(ルーミューレン、1977年7月19日) photo : Getty Images
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最初の結婚
1973年11月14日、アン王女はマーク・フィリップスと結婚し、ロンドンのバッキンガム宮殿のバルコニーで、恒例の写真を撮影した。2人のラブストーリーは劇的な最終章を迎え、当時のタブロイド紙をにぎわせ、王室にも衝撃を与えた。 photo : Getty Images
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ピーター誕生
1977年11月15日、アン王女とマーク・フィリップスの間にピーター・フィリップスが誕生し、エリザベス女王は初めて“おばあちゃん”になった。 photo : Getty Images
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映画館での舞踏会ドレス
1985年、映画『インドへの道』のプレミア試写会で、エリザベス女王と義妹のダイアナ妃に囲まれるアン王女。一見仲むつまじく見える3人だが、エリザベス女王、アン王女とダイアナ妃の関係が非常に緊張をはらんだものだったことは周知の事実だ。 photo : Getty Images
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甲師団を訪問
在ドイツ英国陸軍機甲師団の航空基地を訪問したアン王女。(ベルゲン-ホーネ、1985年2月7日) photo : Getty Images
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そっくりな2人
エリザベス女王とその娘は、熱心な競馬ファン。世界で最も権威のあるレースのひとつであるエプソムダービーのフィニッシュを観戦している。(エプソム、1988年6月1日) photo : Getty Images
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公式訪問
英国空軍最大の基地であるプライズ・ノートンを訪問したとき。(オックスフォードシャー、2007年2月2日) photo : Getty Images
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フランスとのランデヴー
フランスのサルコジ大統領は英国を訪問した際、ウィンザー城で開催された晩餐会で、ロイヤル・プリンセスと同席した。(ウィンザー、2008年3月26日) photo : Getty Images
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勲章授与
ブルーズ・アンド・ロイヤルズの騎兵連隊長として、コンバーミア兵舎で、アフガニスタンでの任務を終えた兵士たちの勲章授与式を執り行うアン王女。この中には、彼女の甥っ子であるハリー王子も含まれていた。(ウィンザー、2008年5月5日) photo : Getty Images
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騎兵連隊長
王女としての公務のひとつとして、アン王女は英国陸軍の騎兵連隊であるブルーズ・アンド・ロイヤルズの連隊長を務めている。エリザベス女王はカーネル・イン・チーフだ。(ロンドン、1999年6月12日) photo : Getty Images
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母から娘に受け継がれた情熱
最後の励まし、もしくはアドバイスをするように、娘のザラ・ティンダルと話すアン王女。この日、アン王女の末っ子であるザラは、馬術競技であるワットリー・マナー・ホーストライアルに出場。(ストラウド、2017年9月9日) photo : Getty Images
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2度目の結婚
1992年12月12日、アン王女は恋人であるティモシー・ローレンスと2度目の結婚をした。二人の関係は「ザ・サン」紙で明らかにされていた。(アスコット、2018年6月21日)
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プリンセス騎士
1994年から英国騎士団の最高勲章であるガーター勲章の一員でもあるアン王女。(ウィンザー、2019年6月17日) photo : Getty Images
texte : Tiphaine Honnet (madame.lefigaro.fr)