オードリー・ヘプバーンの人生がドラマ化! テレビシリーズ制作へ。
Culture 2021.04.16
オードリー・ヘプバーンの人生をドラマ化したテレビシリーズ「Audrey(原題)」が制作される。
「Variety」誌が伝えたところによると、このテレビシリーズは、オードリーの次男ルカ・ドッティとイタリア人ジャーナリスト兼作家のルイージ・スピノーラが共同で書いた草稿を基に制作されるという。
ふたりは2015年に、オードリーの私生活に焦点を当てた『オードリーat Home-母の台所の思い出 レシピ、写真、家族のものがたり』を執筆。オードリーの書簡や好きだった料理のレシピ、未発表の家族写真を掲載したこの本は、当時ベストセラー入りを果たしている。その後もふたりはリサーチを続けて、オードリーが世界のアイコンとなるまでの道のりを掘り下げて探求し、今回のドラマ化実現の立役者となった。ふたりはエグゼクティブプロデューサーも務めるという。
脚本には、「CSI:科学捜査班」、「グッド・ワイフ」、「LEFTOVERS/残された世界」などで知られる米国の脚本家兼プロデューサーのジャクリーン・ホイトの起用が決まっている。
気になるキャストはまだ判明していないが、世界中に愛された銀幕の妖精を誰が演じることになるのか。発表まで心待ちにしたい。
photo:Everett Collection/AFLO, texte:ERIKO KIRYUIN
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