世界初、ヘッドフォンで楽しむ小さな映画館が代官山に！

シアターギルドは、世界初のヘッドフォン劇場システム「サイレントシアター®︎」を実装させた直営第1号となる「シアターギルド代官山」を開業。

「サイレントシアター®︎」とは、シアターギルド社が発明・開発した、ヘッドフォンで映画を鑑賞する新しい上映システム。周囲の人の雑音も、ヘッドフォンからの音漏れの心配もなし。建築上も防音対策の厚い壁や密閉ドアを省くことが可能になり、上映中でも窓を開放し、季節の風を感じながら映画を楽しめるように。また、専用ヘッドフォンを使用することで、独特の没入感に加え、鑑賞者自身で個別に音量ボリュームを調整できるので、より深く、より快適に映画に集中できるのが特長。

シアターギルドの代表を務める五十嵐壮太郎は、幼少期をパリで過ごした。暮らしていたアパルトマンの1階には小さな映画館があり、父親にいつも連れられていったその映画館は彼のお気に入りでもあり、原点。パリの片隅で彼が夢想した「映画館」は、サイレントシアター®︎「シアターギルド」として代官山から始まるのだ。ここは街の小さな映画館。居心地の良さを追求した内装設計は、通常の劇場とはまったく異なるもの。靴を脱いで、カーテンを開けると目の前に現れるメインスクリーンは、サイズ3m×5mの特注4K LEDスクリーン。劇場内には1枚板のメインテーブルをはじめ、バーカウンターや大小さまざまな世界の銘品チェアが並ぶ。壁面にはアート作品の数々が飾られ、座る場所は自由。好きな場所、好きな姿勢で映画を楽しめる空間は、まさに誰かの家の巨大なリビングルームのよう。

友人や家族とソファで寛ぎながら特注スクリーンの前で映画鑑賞。もちろんひとりで来て映画の世界に浸るのも最高だし、貸切状態ならソファに寝そべって映画を観ることだってできる！

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地元密着型の映画館として、映画を観る人、創る人、関わる人、そして映画を愛する人が集う小さなサロンとして、映画が生まれる場所として、時間の経過とともに街の一部として愛される場所になることがシアターギルドの願い。このヘッドフォン劇場システムが普及すれば、街のあらゆる場所を劇場に変えることが可能になるのだ。映画館の未来形に、ワクワクする。

入り口付近には、1枚板の大きなテーブルが置かれて。限定10席（総座席数40席）の小さな映画館はアットホームな空気が流れている。

シアターギルドが開発したヘッドフォン。周囲の音も、窓から入る街の喧騒もまったく気にならないので、映画に没頭できる。