テキサス最速スプリンターの超ロングネイルに熱視線!

Culture

東京五輪のアメリカ選考会で100mレースを制したばかり。「テキサス最速の女」と呼ばれた彼女は、目がくらむほどの長いネイルで世間を驚かせた。


東京五輪アメリカ選考会女子100mを制したシャカリ・リチャードソン。(2021年6月19日)photo:AP/アフロ

21歳の彼女は、アメリカ・スプリント界のホープとしての地位を確立している。シャカリ・リチャードソンは今夏東京で開催されるオリンピック大会の代表選考を勝ち取ったばかり。スポーツの才能に加えて、ビューティの大胆なチョイスでも注目を集めている。

派手なヘアカラー(ブルーやオレンジ)で知られるスプリンターだが、そのネイルもまた、注目の的。今回の選考会も例外ではない。リチャードソンは、真っ直ぐに伸びた長い爪で選考会に臨んだ。

実用性という点では意外な選択かもしれないが、彼女のネイルは、伝説のランナー、フローレンス・グリフィス=ジョイナーを彷彿とさせる。1980年代、Flo-Joというニックネームで知られたアメリカ人アスリートは、1988年のソウルオリンピックで2つの世界記録を更新するなど、その目覚ましい活躍と、その長い爪で知られた。

 

 

シャカリ・リチャードソン自身も、Flo-Joの影響を受けたことを認めている。6月17日、AP通信に対し、彼女はこう語った。「Flo-joは、勝つため、と確信しつつ、レースに臨んでいた。彼女のやり方はとても優雅でした。私はそんな彼女が好きだった。素晴らしいFlo-Joが長いネイルにしているのだから、私がしてはいけない理由はないと思う」

自分らしさを演出する

多くの女性アスリートは、ネイルで自分らしさを演出している。ネイルは、自分がカスタマイズできる、ほぼ唯一のディテールだからだ。フランスの水泳選手のロール・マヌドゥは青、白、赤を基調とした個性的で愛国的なネイルを披露していた。

 

 

セリーナとヴィーナス・ウィリアムズもネイルにこだわりを持つアスリートだ。

 

 

いずれにせよ、シャカリ・リチャードソンは、若い世代を魅了する(とっても)長いネイルで、現代のトレンドを表現している。長さ、オリジナリティ、色……それらは決して奇抜すぎない。スポーツの世界だって、トレンドを意識しない理由はない。

text : Justine Feutry (madame.lefigaro.fr)

この記事の元URL: https://madamefigaro.jp/culture/210629-ShaCarri-Richardson.html