マクロン大統領夫人が晩さん会に招いた豪華ゲストは?
Culture 2021.07.09
7月5日、ブリジット・マクロンは、モニカ・ベルッチとキャロル・ブーケを大統領官邸に招待した。イタリアのセルジオ・マッタレッラ大統領のパリ公式訪問に合わせて行われたものだ。
ブリジット・マクロンの歓迎を受けてエリゼ宮に入る前に、カメラに向かって振り返ったモニカ・ベルッチ。(パリ、2021年7月5日) photo:Abaca
7月5日、エリゼ宮はイタリア色に染まった。イタリアのセルジョ・マッタレッラ大統領とその娘ローラの訪問に合わせ、ブリジット・マクロンは自らのゲストを晩さん会に迎え入れた。エリゼ宮の中庭に訪れたのは、女優のモニカ・ベルッチとキャロル・ブーケ。キャロル・ブーケは、シチリア島のパンテッレリーアにある畑でワインを生産するなど、イタリアとのつながりが強いフランス人女優だ。
晩さん会には、エレガンスの香りがあふれた。ブリジット・マクロンは、スリットが入った白いストレートドレスを纏い、一方のモニカ・ベルッチは黒いドレスにクリスチャン ルブタンのパンプスを合わせた。キャロル・ブーケはインド風のカラフルな衣装をチョイスした。
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モニカ・ベルッチのスケジュール
モニカ・ベルッチはここ数日、注目の的だ。7月5日、エリゼ宮での晩餐会の直前には、パリ・ファッションウィークのディオールのショーに登場。
大統領との食事の後、モニカは自身のインスタグラムで、娘のデヴァ・カッセルと一緒にポーズをとった2021年7月のイタリア版Vogueの表紙を公開した。2021年8月にフランスで公開予定のダヴィッド&ステファン・フェンキノス監督の映画『Fantasmes』にも出演する。
text:Leonie Dutrievos (madame.lefigaro.fr)