李家幽竹の風水で、自ら運を啓く7つのアイテム。
Culture 2021.07.24
風水では「グレードアップ」がキーワードの2021年。李家幽竹監修のもと、今年の下半期に特におすすめしたい7つのラッキーアイテムをピックアップ。
2021年は、六白金星が中宮に位置する「金(ごん)」の気が司る年。今年の「金」の気は、品格や高貴さ、グレードなどの意味を備えているため、意識や行動、環境を磨き上げ「人としてグレードアップする」ことが、あらゆる幸運を引き寄せる鍵となります。
加えて、7月以降の下半期は、徐々に来年の運気を意識し始めることが肝心。22年は、五黄土星が中宮に位置する「土」の気の年。すべての運気がリセットされ、次の9年がスタートする節目の年ですが、これまで積み上げられてきた運気は「自分の土壌」に蓄えられます。だからこそ、今年の下半期は、運のベースとなるこの「土壌」を豊かに育んでいくことが重要なのです。
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“幸せ” を明確に
下半期に実践したい土壌を育むアクションは、大きく分けてふたつあります。ひとつは、「自分が目指す幸せを決める」こと。人は誰しも幸せを願っていますが、何を幸せと感じるかは人それぞれ。正解はありませんから、まずは自分なりの幸せのカタチを見いだすことが先決です。特に風水では、幸せはもたらされるものではなく自ら呼び込むもの。また、「決意する」ことは「成し遂げる」ことと同義です。たった半年で幸せを実現することは難しくても、目標を設定することならできるはず。あなたは、どんな姿で、誰とどこに住み、何をしている未来を幸せと感じますか? 今年は「憧れを持つ」ことも開運のキーワード。自分にとっての理想の未来のイメージを具体的に持つことが、憧れの生き方に近づくための運気を動かしていくのです。自分の内側で決めることですから、誰にも遠慮は要りません。自ら可能性を狭めることなく、心が求める幸せを明確にして、運気の土壌にしっかりと刻み込んでいきましょう。
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自分の役割を知る
さらに、ふたつめのアクションは、「社会に還元する」こと。上半期の半年間でグレードアップできたあなたは、家庭や職場、社会や地球環境などに対して、どのように貢献できそうでしょうか? 貢献度を高めて、社会との繋がりであるステイタスを引き上げ、高く盛り上がった土壌を築いていきましょう。
そのためには「自分の役割を知る」ことも肝要。自身の性質やキャリアを振り返り、得意なことにフォーカスしてみると、自然と答えが見えてきそうです。日本では、とかく“苦手の克服〟が奨励される風潮がありますが、風水の観点では、進んで苦手なことに挑戦したい時代は14歳まで。未知の世界を手繰り寄せたい子ども時代は挑戦自体に意味がありますが、本来、大人である私たちは、もっと得意分野を磨くことに時間を費やすべき。それは、生きる道を見いだすことに繋がっていくのです。
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価値観の上書き
最後に言い添えるなら、これまで当たり前と思っていた社会通念や固定観念から自由になっておくことも、今年中に済ませておきたい大切なこと。奇しくも、昨年から続くコロナ禍の影響は、世の中の常識や価値観に多くの変化をもたらしました。自分の「幸せ」や「役割」も、「〜のはず」や「〜ねばならない」から解放され、いままでとは異なる答えに書き換えておいて。変化には、良いものも悪いものもありますが、意識的に良いほうに目を向けて、自分自身をアップデートできる絶好のチャンスと捉えていきましょう。
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「風水とは環境を整えて運を呼ぶ環境学」という考えのもと、衣・食・住、行動全般にわたりアドバイス。出版書籍は累計700万部超えを果たした。風水を仕事にする人材を育成するため、一般社団法人李家幽竹 空間風水学会(www.kukan-fengshui.com)を設立し、理事長を務める。
https://yuchiku.com
photography: Takako Noel styling: Tomoko Kojima hair: Yusuke Morioka (eight peace) makeup: Takenaka glass art: Risako Morita (Tayumi) text: Haruko Murakami