チャールズ皇太子、レイプ疑惑の弟が公の場に戻らないことを希望。

Culture 2021.08.13

アンドルー王子は、エプスタイン事件でレイプの訴えに直面している。チャールズ皇太子は、弟が公の場に戻ってこないことを望み、また、王家の評判への悪影響を懸念している。

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エリザベス女王の即位60年を祝うダイヤモンド・ジュビリーでのアンドルー王子とチャールズ皇太子。(ロンドン、2012年6月5日) photo: Getty Images

アンドルー王子と、ジェフリー・エプスタイン事件における彼の立場が再び新局面を迎え、英国王家の評判にも影響をもたらしている。ヨーク公ことアンドルー王子は、未成年者へのレイプで正式に告訴され、ウィンザー一族はこの事件の危機管理にますます不安を募らせている。

「ザ・タイムズ」によると、チャールズ皇太子はこの事態が来年6月に行われるエリザベス女王の即位70年を祝うプラチナ・ジュビリーに影を落とすことを危惧しているようだ。「皇太子は弟を愛していて、理由はなんであるにせよ、弟の大変な時期に、好意を示し続けてきた」と、ある消息筋が同紙に語っている。「とはいえ、今回は王家の評判に影響が出るでしょう。皇太子は、これは手に負えない問題だ、と随分前に結論を出しています」。チャールズ皇太子は、弟のアンドルー王子が公の場に二度と姿を見せないと考え、そしてそう願っている。

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王室の危機管理とそのリミット

「デイリー・メイル」によると、チャールズ皇太子と息子のウィリアム王子は、この告発に対するヨーク公と弁護団の対処法に疑問を持っているようだ。アンドルー王子は2019年に王家の公務から身を引いているとはいえ、ウィンザー家のメンバーは、思うように身を守ることができない。「申し立ての性質を考えると、王室ファミリーは、非常に難しく微妙な立場に置かれているといえます」と8月11日水曜日、王家に近い消息筋が説明している。

「王家が公に発言することには限界があります。ヨーク公が王家の主要メンバーでなくなった今、王家メンバーがプライベートな状況の中で発揮できるコントロールにも、限界があるのです」。
アンドルー王子の弁護団は今回の告訴に対してなんらの表明も行なっていないが、ヨーク家に近い消息筋は、「沈黙を続ける弁護団のやり方に対してフラストレーションを増大させている」と「デイリー・メイル」に語っている。

text: Léonie Dutriévoz(madame.lefigaro.fr)

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