シャルレーヌ公妃、療養中の南アフリカで家族と再会!
Culture 2021.08.26
健康上の理由で、今年1月から南アフリカに滞在しているモナコのシャルレーヌ公妃が、ようやく家族と再会した。アルベール2世公とジャック公子、ガブリエラ公女が彼女のもとを訪れた。
聖ヨハネの日のパレードに姿を見せたアルベール2世公とシャルレーヌ公妃、ジャック公子とガブリエラ公女。(モナコ、2020年6月23日) photo : Abaca
シャルレーヌ公妃がモナコを離れてから、7カ月が経った。元水泳選手であるシャルレーヌ公妃は、耳鼻咽喉科系領域の手術を何度も受けたため、飛行機に乗ることができず、南アフリカで足止めされており、6月から家族と会っていない。
健康上の理由、という公式の発表を無視し、海外のマスコミはアルベール2世公とシャルレーヌ公妃の離婚が間近に迫っていると報じている。
このほど、アルベール2世公は、ヴァカンスの美しい締めくくりに(もしくはマスコミを黙らせるために)、6歳の双子のジャック公子とガブリエラ公女を連れて妻を訪問した。モナコのロイヤルファミリーは、公妃のインスタグラムに再会の写真を何枚も投稿した。
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自然、前髪、そしてハグ
アフリカの大自然の中、シャルレーヌ公妃は双子を優しく抱きしめている。
木に登ったり、草むらで遊んだりする子どもたち、その後ろに立つアルベール2世公。ジャック公子は迷彩柄のパーカー姿。紫のワンピースを着たガブリエラ公女は、今年初めにシャルレーヌ公妃が見せた個性あふれる髪型を彷彿とさせる、鋭く切り上げた個性的な前髪だ。
シャルレーヌ公妃は写真に、次のようなキャプションを付けた。「家族が戻ってきてくれて感無量。(ガブリエラは自分で髪を切ることにしました!!) ごめんね、直そうと頑張ったんだけど」
text : Léonie Dutriévoz (madame.lefigaro.fr)