ブレイク・ライブリー、実業家に。クリーンなノンアルコール飲料を発売。

Culture 2021.09.26

celebrity-news-01-210926.jpg

女優のブレイク・ライブリーがノンアルコールのスパークリング飲料ブランド「ベティ・バズ(Betty Buzz)」を立ち上げたことを自身のInstagramで報告した。

 

トニックウォーター、スパークリンググレープフルーツ、マイヤーレモンクラブソーダ、スパークリングレモンライム、ジンジャービールの全5種類のフレーバーを展開する「ベティ・バズ」は、クリーンな材料をつかうことにこだわり、合成着色料、人工甘味料、グルテンなど余分なものは不使用。低カロリーでヘルスコンシャスと、女性のニーズに寄り添ったドリンクは、そのまま単体で飲むことはもちろん、お好みでアルコールとミックスさせて楽しむのもおすすめだそう。

---fadeinpager---

 

「私はお酒を飲みません。悪名高いジン・スリンガー(ジンの飲んだくれ)の妻が言うのも変な話ですが」とブレイクは、プレミアムジンブランド「アビエーション・アメリカン・ジン(Aviation American Gin)」で共同オーナを務める夫ライアン・レイノルズを引き合いに出し、ユーモラスにそうコメントする。

「カクテルではなくミキサーを飲むといった生活を長年続けているうちに、ミキサーはお酒の世界の陰のヒーローであり、お酒と同じように愛されるべき存在だと思うようになりました。3年費やして完成させた『ベティ・バズ』を、ついに皆さんに味わってもらえるようになったことをとても喜ばしく思っています」

---fadeinpager---

さらにブレイクは、“ベティ”という名が、自身の父親へのオマージュとなっていることも明かしている。

「私の父はアーネスト・ブラウン・ジュニアという名前ですが、通称アーニー・ライブリーとして知られていました。父は母と結婚したときに名字を捨てたので、父や私がこれまでに経験してきた成功は、父のものではない名前で得てきたものでした。だから私が会社をつくるにあたって、父にとって意味のある名前にしたかったのです。“ベティ”は父の母親とお姉さんの名前でもあります」

ちなみに夫妻には“ベティ”という名の娘がいることから、ブレイクにとってこの名前が特別な意味を持つことは間違いなさそうだ。

 

気になる「ベティ・バズ」だが、現在は米国だけの展開。オンラインまたは小売店で販売中だ。

photography: REX/AFLO, text: Eriko Kiryuin

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

清川あさみ、ベルナルドのクラフトマンシップに触れて。
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
2024年春夏バッグ&シューズ
連載-鎌倉ウィークエンダー

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories