モナコのシャルレーヌ公妃、ミステリアスな動画を公開。
Culture 2021.09.27
9月23日に開催されたアルベール2世財団主催のガライベントにモナコのシャルレーヌ公妃は欠席したものの、奇妙なメッセージビデオを公開した。
モナコのシャルレーヌ公妃(モナコ、2018年11月19日)photo : Getty Images
「私が海から生まれたように、海は私から生まれました。そのどちらも少しずつお見せします」。こんな謎めいた言葉を記したモナコのシャルレーヌ公妃のショートビデオは、9月23日、アルベール2世財団主催のプラネタリーヘルスのためのモンテカルロ・ガラパーティーの開催に合わせて公開された。同イベントは、科学者や社会貢献活動を行う人を対象に、環境や健康分野の活動資金を募るために行われる。
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「素晴らしい催し」
シャルレーヌ公妃はいまも公式には健康上の理由で南アフリカに留まっている。イベントに出席する代わりにインスタグラムに「素晴らしい催し」へのお祝いのメッセージを寄せた。
白い雪の結晶のアニメーションを背景にしたお祝いメッセージに続いて、王冠をかぶった公妃の顔が水面から出ている写真が現れる。奇妙でレトロな雰囲気の写真は、公妃の回復を願うファンに好評だった。
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シャロン・ストーン、功績を称えられる
不在が延びる一方のシャルレーヌ公妃は環境保護、特に海洋保護に力を入れていることで知られる。公妃の代理は義妹のカロリーヌ公女が務めた。
アルベール2世大公は妻不在のまま、女優のシャロン・ストーンに、女性の社会的解放や医学研究への貢献に対する生涯厚労賞を贈った。
text : Stéphanie O'Brien (madame.lefigaro.fr)
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