モナコ・シャルレーヌ公妃が最後の手術。帰国は間近?
Culture 2021.10.11
耳鼻咽喉科領域の感染症で南アフリカに滞在中のモナコ・シャルレーヌ公妃は、10月8日に再び全身麻酔の手術を受けた。
モナコ大聖堂に到着したモナコのシャルレーヌ妃(2020年11月19日、モンテカルロ)photo : Getty Images
ようやく希望の光が見えてきた。シャルレーヌ公妃がモナコを発って南アフリカへ赴いたのが9カ月前。その後、40代の公妃は5月に耳鼻咽喉科系の疾患に感染し、以後5カ月間に幾度かの入退院を余儀なくされた。10月8日、シャルレーヌ公妃は全身麻酔で新たな手術を受けた。
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48時間の経過観察
側近と親しい情報筋によれば手術は「とてもうまくいった」そうだ。これは「感染症治療のための最後の手術で、現在48時間の経過観察中」とのこと。
夏の間、シャルレーヌ公妃の健康状態は思わしくなく、8月13日には全身麻酔で4時間の手術が行われた。その数週間後には体調を崩し、クワズールー・ナタールにあるネットケア・アルベリト病院に緊急入院している。
退院後、モナコ宮殿は公妃が快方に向かっていることを発表したものの、10月初めにズールー族のミスズル国王を訪問した際の公妃は激痩せして顔色も悪かった。
モナコを長期間不在にしているため、アルベール2世大公との離婚間近のうわさがゴシップ紙をにぎわし続けている。大公家はうわさを真っ向から否定しており、ピープル紙にモナコ宮殿は公妃のモナコ帰国が近いことを伝えているそうだ。
text : La rédaction (madame.lefigaro.fr) avec AFP
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