ティモシー版、ウィリー・ウォンカのファーストルックがお披露目!
Culture 2021.10.12
ティモシー・シャラメを迎えて3度目の映画化となる『チャーリーとチョコレート工場』の最新作『Wonka(原題)』より待望のファーストルックが公開された。
主演のティモシーは自身のInstagramに、ウィリー・ウォンカに扮した画像を数枚投稿。「(ウォンカの)ハラハラドキドキが酷い。この状態が持つといいのだけど。ウォンカ」と、エキセントリックなキャラクターを茶化すようなコメントを綴っている。
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ウィリー・ウォンカとは、作家のロアルド・ダールが生み出したキャラクターで、これまでにはジーン・ワイルダーやジョニー・デップが演じてきたことで知られているが、今回の『Wonka』は原作の前日譚といった位置づけ。ティモシーは若き日のウィリー・ウォンカを演じることになる。
さらに9月には製作元のワーナー・ブラザースは、他のキャストを発表した。オリヴィア・コールマン、サリー・ホーキンス、ローワン・アトキンソン、ジム・カーターら個性派俳優が脇を固めることが明らかになったが、クセのあるキャラクターで物語が彩られることになるのは間違いなさそうだ。
『Wonka』の公開予定は2023年3月。歌って踊るティモシーの新しい“ウォンカ”を見られる日を楽しみに待ちたい。
photography: Reuters/AFLO, text: Eriko Kiryuin
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