チャールズ皇太子の土地が売り出し中......ただし「特別な条件」付きで。

Culture 2021.11.08

英国のブリンプツ・ミードの所有権は手放したものの、チャールズ皇太子は釣りに訪れることができる。

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イギリスのブリンプツ・ミードの地所をチャールズ皇太子が手放して久しいが、いまもここで釣りをする権利を保持している。(グラスゴー、2021年11月3日)photo:Getty Images

ベッドルーム6つにコテージふたつ、ダートムーア国立公園内に敷地3ヘクタール以上......チャールズ皇太子がかつて所有していたブリンプツ・ミードは素晴らしい地所だ。イギリス南西部のデボン州にあり、1993年にチャールズ皇太子からイギリス人カップルに売却された。現在、500万ポンド(約580万ユーロ)という手頃な価格で売りに出されている。ただし購入には特別な条件がつく。

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特別な釣りの条件

イギリスのタイムズ紙によると、チャールズ皇太子が釣りに訪れる権利を保持しており、これは契約書に明記されている。ただし急な来訪はありえず、オーナーには24時間前に予告されることになっている。この物件を扱う不動産屋によれば、地所を手放してからチャールズ皇太子がこの地を訪れたことはないものの、訪問の可能性は常に残されている。

text:Camille Lamblaut (madame.lefigaro.fr)

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