キャサリン妃、珍しくアシメのカールヘアで登場？！

キャサリン妃は普段、ヘアスタイルであまり冒険しない。むしろイギリス王室のルールをよくわきまえている優秀な生徒だ。でも時折にはこんなヘアスタイルではっとさせてくれる。

2021年11月18日、ロイヤル・アルバート・ホールで開催されたコンサートにキャサリン妃が来場し、いつものように注目の的となった。ジェニー・パッカムがデザインしたスパンコールイブニングドレスも、もちろん素敵だったけれど、今回はヘアスタイルもひときわ輝いていた。

 

 

 

 

 

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それは過激なカットでも大胆なカラーリングでも華やかなアップスタイルでもなく、たっぷりとしたカールヘアだった。

ウェーブヘアはキャサリン妃のヘアスタイルとしておなじみであるものの、この晩はボリュームのあるビッグカールにしていた。さらにいつもと違ったのはそのスタイルで、レッドカーペットでセレブが好むヘアバリエーションのひとつ、ワンサイドヘアだったのだ。要するに髪を片側に集めてアシメトリーにするだけなのだが、これで定番のヘアスタイルがグッとモダンになる。

とりわけ今宵のキャサリン妃のようにイギリス初のジュエリーブランド、ミッソマの個性的なイヤリングを披露するのに最適だ。メイクはクリーンルック、すなわちマスカラをぽっちり、バーム条のリップに頬にさっとチークとブロンザーを塗っただけでごくごく控えめ。服がすでに十分派手な場合は理想的な選択だろう。

もっと頻繁にこうしたちょっぴり大胆な（しかしながらイギリス王室の美の規範からは決して逸脱しない）キャサリン妃を見たいものだ。