ベン・アフレック、ついにジェニロペとの「セカンド・チャンス」に言及!

Culture 2021.12.03

新作映画『The Tender Bar』のプロモーションで12月1日、ウォール・ストリート・ジャーナル紙の取材に応じた49歳のベン・アフレック。恋愛や人生におけるセカンドチャンスの大切さについて語った。

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路上で手をつないでいるところが目撃されたジェニファー・ロペスとベン・アフレック。(ニューヨーク、2021年9月26日) photo : Getty Images

互いを見失っていたふたりが20年後に再会し、これまで以上に愛し合う。ベン・アフレックとジェニファー・ロペスの復縁は、ハリウッド・ロマンスのすべての条件を満たしている。

新作映画『The Tender Bar』のプロモーションのため、たくさんのインタビューを受けるベン・アフレックに、ふたりの復縁についての質問が多く寄せられている。私生活を明かすことは「少し自制したい」とする一方で、12月1日に発売された「ウォール・ストリート・ジャーナル」の記事では、カップルに関していくつか発言している。

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「私にとっては、本当に美しいこと」

「私にとって、本当に美しいことだと言えます」。49歳のベン・アフレックは、「セカンド・チャンス」となる自身の恋愛関係についてきかれると、こう答えた。「いま、人生のすべての面において本当に評価していることのひとつは、それが反映されていること。それはいい物語。素晴らしい物語です」

『ゴーン・ガール』の主人公を演じたベンは、冗談交じりに、「そして、たぶん、いつの日かそれについて語ることになるでしょう」と付け加える。「全部書く。そして、火をつけます(笑)」

ジェニファー・ロペスとベン・アフレックは、2001年末に『ジーリ』で初共演し、翌年に婚約した。しかし、「メディアに注目され過ぎる」という理由で、2004年初めに婚約を解消し、別々の道を歩み出した。ベン・アフレックはジェニファー・ガーナーと結婚し、3人の子どもをもうけた。しかし、2011年に離婚した後は、アルコール依存症とうつ病による負のスパイラルに陥った。

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「セカンド・チャンス」

数回にわたるリハビリを経て、自分自身と真剣に向き合ったベン・アフレックは、今年4月、2000年代の恋人と最高の形で再会した。それ以来、ふたりは幾度となくロマンチックなデートを重ねている。「私はキャリアでセカンド・チャンスを得た。そして人間としてのセカンド・チャンスも」と語る。「人生は難しく、常に失敗がつきもの。その失敗から学ぶことができればいいのだと思う」

「最も重要なのは、良い父親でいること」と、ベンはインタビューの後半で語っている。「2番目に大切なのは、良い男、そして、いい人でいること。そして、表向きには良い夫でいること。願わくば、ね」

ふたりの結婚の発表を、楽しみに待ちたい。

text: Tiphaine Honnet (madame.lefigaro.fr)

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