ベラ・ハディッド、朝のルーティンについて語る。

Culture 2022.01.18

celebnews-01-220118.jpg

「WSJ.Magazine」の連載「私の月曜の朝」のインタビューで、現在25歳のベラは朝のルーティンについて明かしている。メンタルヘルスの問題とライム病について公表しているベラは、今年はより一貫したルーティンを維持することで健康に気を配りたいと語っている。

「仕事のない月曜の朝は、通常、8時か8時半に起きます。普段、携帯電話を別の部屋に置いておくようにしてるの。顔のすぐ横で充電しないようにね」

「好きな本は『The Artist’s Way』。毎朝3ページ分のジャーナリング(頭に浮かんだことを書き出す)をするようにしているわ(編注:この本は読者に毎日3つの意識の流れを書くように勧めている)。私にとってはその儀式を行い、その瞬間を自分に与えてやることが重要なの。毎朝、感謝の気持ちで瞑想するようにしているわ」

「そして、ジムに行けるようならジムに行く。これが私の新年の決意で、メンタルヘルスのためにももっと頻繁にジム通いをしようと思っています」

---fadeinpager---

毎朝着る服については、ベラは何をどう着るか、不安に感じていた時期があったという。

「私には長い間、スタイリストがいないの。もう2年くらいになるかしら。精神的に変だったとき、服を選んで家を出て行くのは本当に大変でした。特に(パパラッチが)外で待ち構えていることなどの不安がありました。この1年で学んだとても大切なことは、私のスタイルについて誰かが話していても、それがたとえ好きでも嫌いでも、これが私のスタイルだから問題ないということです。朝、家を出るときには、その服は私を幸せにするか、着ると気持ちよくて、快適かということを考えるようにしているの」

また、週の始まりにぴったりな朝食には、スムージーのほか、グラノーラを挙げている。

「私はスムージー派の人間だけど、若い頃に働いていたジュースショップにあった大好きなグラノーラを、最近ニューヨークで見つけたの。すごく甘いんだけど、夢中で食べています。だけどタンパク質は必要だから、スクランブルエッグ、アボカド、トースト、ベーグル(Bagel Bob's のベーグルとクリームチーズがお気に入り)を一緒に食べるようにしているわ。通常、朝食は少なめにしておいて、その後ランチに移行するの。朝の仕事や打ち合わせが終わる昼頃には、しっかりお腹が空いていて、食べる準備もできているから」

 

 

photography: Splash/AFLO, text: Eriko Kiryuin

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリとバレエとオペラ座と
世界は愉快

BRAND SPECIAL

Ranking

Find More Stories