セリーナ・ウィリアムズの4歳の娘、多彩な才能を披露!

Culture 2022.01.19

テニスはウィリアムズ家の家業。セリーナ・ウィリアムズの娘、オリンピア・オハニアンは、わずか4歳にして、すでにラケットの扱いに長けている。

 

 

この母にして、この娘あり。セリーナ・ウィリアムズがインスタグラムで投稿した動画で、4歳の娘オリンピア・オハニアンは家族の意志を引き継ぎ、テニスコートで力強いバックハンドを披露している。この動画には「練習が進歩をつくる」というキャプションが添えられている。

 

 

グランドスラムを23回制覇したセリーナ・ウィリアムズは、自分の知識と情熱を娘に伝えたいと思っているようだ。そして母と娘は、一緒にコートに立つことが多いとも伝えられている。「実を言うと、私たちが一緒にテニスを始めたのは、コロナ禍になって、3歳の子どもと一緒に家に閉じこもるようになってから。『さて、一緒に何をしようか?』と考えていたんです」と、セリーナ・ウィリアムズは「ピープル」に語っている

「オーラセン再来!」。セリーナの姉のビーナス・ウィリアムズはこの投稿に対するコメントで、自分たちの母親に思いを馳せている。姉妹の母親のオーラセン・プライスは、娘たちが幼い頃、毎日のようにテニスの指導をしていた。また、次世代のテニスプレイヤーの誕生が確約されている、というコメントもあった。

【関連写真】ウィリアムズ姉妹のヴィンテージ・フォトアルバム。

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テニス、ジム、ピアノ......

セリーナ・ウィリアムズと起業家のアレクシス・オハニアンの娘のオリンピアは、テニスだけでなく、ピアノの前に座っても優れた才能を発揮する。

「彼女がお腹の中にいたとき、よくピアノを弾いていたの」と、セリーナは2021年11月に「ジミー・キンメル・ライブ!」に出演した際に語っている。「いまは、冗談抜きで、彼女が私に教えてくれます。私の娘は、ベビー・モーツァルトなの。もちろん、すべての親は自分の子どもはベートーベンだと思ってると思うけど、これは本当よ」 

娘が自慢のセリーナ・ウィリアムズは、数日前にもインスタグラムのストーリーで、娘のプライベート・ジムの器具をファンに披露している。

text: Mathilde Seifert (madame.lefigaro.fr)

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