ケイティ・ペリー、超個性的なピアスでワクチン接種呼びかけ。

Culture 2022.02.01

1月29日、ケイティ・ペリーが自身のインスタグラムに動画を投稿。オリジナリティあふれる2つのファッションアクセサリーを披露し、フォロワーにワクチン接種を呼びかけた。

【画像】ケイティとオーリー、アメリカを席巻するビッグ・カップル。

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photo: Getty Images

歌手のケイティ・ペリー(37歳)は、ファッションセンスだけでなく、使命感も持っている。彼女は新型コロナウイルスのパンデミック当初から、1億5100万人のフォロワーに対し、にワクチン接種を支持するキャンペーンを展開してきた。

2021年10月には、夫のオーランド・ブルームと一緒に、オリジナリティあふれるハロウィーンの衣装でネットユーザーを楽しませてくれた。オーランド・ブルームは医師に、彼女はCOVID-19のワクチンに扮(ふん)していた。そして今回彼女は、洗練された魅力でも、ウイルスに対抗できることを証明した。

1月29日に放送された「サタデー・ナイト・ライブ」に出演したケイティ・ペリーは、サイケデリックな背景とキノコに囲まれ、壮大なショーを見せた。この世界観を創りあげるため、ケイティは2つのクレイジーなルックを披露。ひとつは、赤いレザーのカウボーイスーツ。もうひとつは、たっぷりとしたスカイブルーのドレスに、意外性のあるピアスを添えたもの。“陰性”を示す抗原検査キットの形をしたピアスには、ゴールドとダイヤモンドがちりばめられている。ケイティはファンに向けて、2年前から地球を停滞させているこのパンデミックを真剣に受け止め、ワクチン接種の効果を信じることを促している。

 

このミステリーについては、デイリー・メールは、昨年12月、オミクロン株の急拡大により「サタデー・ナイト・ライブ」が困難に陥ったことから、ケイティはピアスを外さざるを得ないと感じたのではないかと推測している。ともあれ、ケイティ・ペリーは新たなトレンドを生み出そうとしているのかもしれない。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)

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