「年を取った分、知恵がついた」ジェニロペ、ベン・アフレックとの交際について語る！

Culture 2022.02.03

ベン・アフレックと復縁して幸せいっぱいのジェニファー・ロペスが2022年2月1日、ピープル誌に心境を語った。

第78回ヴェネツィア国際映画祭のレッドカーペットでのベン・アフレックとジェニファー・ロペス。(2021年9月10日) photo:Abaca

2021年2月1日の「ピープル」誌のインタビューでジェニファー・ロペスは「人生で最高の気分」と打ち明けた。それもそのはず、 2021年の春にベン・アフレックと復縁してからずっとラブラブ状態なのだ。だからジェニロペがこんな風に続けたのも、うなずける。「彼と一緒にいられてとてもラッキーだし、幸せで誇らしい気分だわ」

2002年、二人は交際して婚約までしたものの2004年に破局した。破局の一因はメディアの過熱取材だったと言われている。ジェニロペは今回の復縁に、二人とも最初「少しためらいがあった」ことを明かした。「二人ともこんな風に考えた。『今、とても幸せだから、あの時の二の舞はしたくない』って。年を取って知恵もつき、経験も積んだ。違う人生を歩んできてお互い子供もいる。そうしたことも意識せざるをない。これは私たち全員にとって本当に素晴らしいことだから、大事に守っていきたいと思っているの」

---fadeinpager---

20年ぶりの復縁

最初の交際から20年を経てジェニロペは成長した。仕事では最近、カット・コイロ監督の映画『マリー・ミー』に主演している。現在50代の彼女は過去と同じ過ちを繰り返さず、この関係を全力で守りたいと思っている。「嬉しいことに、若い頃と比べてものの見方がだいぶ変化した。心から愛する誰かと巡り会って、その相手とセカンドチャンスがあるなんて、本当に稀有で貴重なことだし、ありがたいことだと思える」とジェニロペは言う。愛について語りだしたら止まらない様子だ。「一番大切なのは愛だと心底思う。愛こそがいつでも、なんにでも勝るのよ」

困難に出会っても理解し支えてくれる女性に巡りあえたベン・アフレックはなんと幸せなのだろう。「遠くで見守ってきた彼が、こんなにも立派になったことを誇らしく思う。お互いに正直であること、愛があること。それがすべての根本よ。今の彼を人として、男性、父親、パートナーとして見た時、私がずっと知ってた通りの、そして本人がそうなりたいと思っていた通りの人だわ」とジェニロペは言う。

---fadeinpager---

明るい未来

二人はいま、最高に幸せそうだ。ジェニロペは現実がおとぎ話のようにうまくいかなくてもハッピーエンドを信じ、子どもたちにも信じてもらいたいと思っている。「子どもたちに伝えたいのは真実の愛が存在すること。永遠に続くものはあるけれど、だからと言って、それが簡単に手に入るとは限らない」。いずれにせよ、彼女の目に映る未来は明るい。「みんな、誰かと一緒に旅行に行って、誰かと一緒に年取るような、そんな幸せを求めているだけなのだと思う。いまのところその点、私は満ち足りているわ」。いまのところだけでなく、末永くお幸せに！

---fadeinpager---