グウィネス・パルトロウ、Uber Eatsでキャンドルを注文!?
Culture 2022.02.04
ヴァギナの香りがするキャンドルを食べる——女優でウェルネスの第一人者でもあるグウィネス・パルトロウが、Uber Eatsの新しいキャンペーンCMに登場。スーパーボウル2022での放送に先駆けて、2月2日、ティザー動画が公開された。
2008年に「グープ」というプラットフォームを立ち上げたグウィネス・パルトロウは、時として奇抜な美容法や商品販売で注目を集めてきた。2020年初頭には、「This Smells Like My Vagina(私のヴァギナのような香り)」と名付けたキャンドルで世間を騒がせた。
あれから2年、この有名なキャンドルが再びスポットライトを浴びることになる。今回は、2月13日夜に開催されるスーパーボウルに向けて制作されたUber EatsのCMの中に、このキャンドルが登場。2月2日に公開されたティーザーでは、Uber Eatsの紙袋が置かれたリビングルームで、椅子に座ってくつろぐグウィネス・パルトロウが、件のキャンドルを一口食べる様子が映し出されている。
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「Uber Don't Eats」と名付けられたこの新しい広告は、同サービスが食品だけでなく、さまざまな家庭用品やパーソナルグッズの配達も行っていることを示すもの。「このキャンドル、変わった味がする」とキャンドルを一口かじり、しかめ面のグウィネスは、「悪くはないけど、変な感じ」とコメントしている。
恐らくグウィネスは、自分のキャンドルを最初に使ったユーザーの反応を再現しているのだろう。彼女は「This Smells Like My Orgasm(私のオーガズムのような香り)」と銘打ったキャンドルも提案していた。
Uber Eatsの新しいキャンペーン動画に採用された有名人は、グウィネスだけではない。俳優のトレバー・ノアは制汗剤を、女優のジェニファー・クーリッジはリップスティックを味わっている。もちろん、「食品ではありません、食べないで」という短い警告文付き。この3本のCMは、カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムでシンシナティ・ベンガルズがロサンゼルス・ラムズと対戦するスーパーボウルの期間中に放映される予定だ。
text: Alice Mascher (madame.lefigaro.fr)