クリステン・スチュワート、『スペンサー』でアカデミー賞初ノミネート。

Culture 2022.02.09

パブロ・ラライン監督の『スペンサー ダイアナの決意』でダイアナ妃を演じるクリステン・スチュワートが、2月8日、アカデミー賞に初めてノミネートされた。

00-220209-kristen-stewart.jpg

ヴェネツィア国際映画祭に登場したクリステン・スチュワート。(2021年9月3日) photo: Abaca

パブロ・ラライン監督の『スペンサー ダイアナの決意』で、苦悩するダイアナ妃を演じたクリステン・スチュワート。その演技で、2月8日、アカデミー賞の主演女優賞部門に初ノミネートされた。この映画は、1991年のクリスマス休暇中に、ダイアナ妃がサンドリンガムで過ごした架空の長い週末を描いたもの。サンドリンガムに滞在中、ダイアナ妃は夫のチャールズ皇太子(劇中では、『風の勇士 ポルダーク』のジャック・ファーシングが演じる)と別れることを決意する。

---fadeinpager---

2015年のセザール賞

今回アカデミー賞にノミネートされたクリステン・スチュワートは、すでにいくつかの賞を受賞している。31歳の彼女は、2015年、『アクトレス〜女たちの舞台〜』でセザール賞助演女優賞を受賞。また、2019年にはドーヴィル・タレント・アワードを受賞している。

デビュー作となった『トワイライト〜初恋〜』(2008年)の公開から13年余、『スペンサー 最後の決意』での演技で、ゴールデン・グローブ賞とアカデミー賞にノミネートされたことで、彼女の信頼はさらに高まった。アカデミー賞受賞者は3月27日に発表される。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

2025年春夏トレンドレポート
中森じゅあん2025年年運
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリシティガイド
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • 広告掲載
  • お問い合わせ
  • よくある質問
  • ご利用規約
  • 個人の情報に関わる情報の取り扱いについて
  • ご利用環境
  • メンバーシップ
  • ご利用履歴情報の外部送信について
  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • Pen Studio
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CCC MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CCC Media House Co.,Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.