稲垣吾郎主演ミュージカル『恋のすべて』が上演中!

Culture 2022.02.16

今月2月27日まで、東京建物 Brillia HALLにて稲垣吾郎主演のミュージカルコメディ『恋のすべて』が上演中。

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photo : AKI TANAKA

本作品は、稲垣吾郎作品ではお馴染みの鈴木聡が作・演出を担当。音楽監督に新たに青柳誠を迎え、「恋と音楽」シリーズから続くバンドメンバーとともに、おしゃれで楽しい大人のミュージカルコメディとなっている。1930年代の「華やかでスタイリッシュ、それでいて、繊細で切ない」アメリカ文化に惹かれている鈴木は、こうした雰囲気からこの時代が稲垣吾郎に似合う気がすると語る。以前もこの時代を舞台にし、稲垣がフィッツジェラルドに憧れる若き小説家を演じた芝居『魔法の万年筆』(2007年)を鈴木は手がけているが、今作では「大人の渋さを身につけた吾郎さんに、世界の裏表を知る中年探偵」を演じてもらうことを念頭に作と演出を手がけた。「粋な大人のミュージカルができました。キーワードは『スウィング』。音楽もスウィングだけど、登場人物の心も揺れ続けます。ドラマも笑いもいい歌もたっぷり。吾郎さんをはじめ6人の俳優陣がほんと魅力的。自信作です。ぜひ観てください。」

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photo : AKI TANAKA

「鈴木聡さんとのタッグは今回で7作目。毎回とても素敵な役でしたが、『依頼内容は恋に落とすこと』、こんな素敵な任務を果たす探偵役は初めてです。誠実さとともにちょっと抜けたところもあって、演技も得意な探偵ニックは、果たして素敵な女性を恋に落とすことができるのでしょうか。自分自身との共通点も多く、僕もすでにそうであるように、皆さんがニックという役を愛してくださると幸せです」と稲垣吾郎はコメントを寄せている。また、「鈴木聡さんのお芝居は、僕にとってはお仕事とは思えないほど楽しくて、自分へのご褒美みたいな感じです。お芝居をしている間は、甘くキラキラした夢の中にいるみたいな感じがします。そんな世界をみなさんにも劇場で楽しんでいただけたらと思います。」と語る。

笑いあり、ロマンティックあり、大人が楽しめるたった一夜の物語を、ぜひ劇場で堪能して。

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photo : AKI TANAKA

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モボ・モガ プロデュース ミュージカル・コメディ『恋のすべて』
出演:稲垣吾郎、花乃まりあ、石田ニコル、松田凌、北村岳子、羽場裕一
作・演出:鈴木聡 作曲・音楽監督:青柳誠
演奏:pf. 青柳誠、vln.高橋香織、b. バカボン鈴木、g.三好”3吉”功郎、perc. 仙波清彦
期間:〜2/27(日)
会場:東京建物 Brillia HALL東京都豊島区東池袋1-19-1
入場料:S席¥11,500、A席¥6,500、車イス席¥11,500
https://koinosubete.com

text: Natsuko Kadokura

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