ジャマイカのレセプションに、キャサリン妃がまばゆい姿で登場!
Culture 2022.03.25
ジャマイカ総督のディナーに出席したキャサリン妃は、クリスタルが散りばめられたチュールのプリンセスドレスをまとい、王家のジュエリーを身につけて、まばゆい姿を見せた。
ジャマイカ総督パトリック・アレンの主催したディナーに出席したケンブリッジ公爵夫人。(キングストン、3月23日)photo: Abaca
昔々、あるところにキャサリンというお姫さまがいました……。カリブ訪問の5日め、キャサリン妃はホスト国ジャマイカに敬意を表し、国旗の2番目の色であるグリーンの軽やかなドレスで登場し、集まった人々を喜ばせた。ジュエリーからドレスまでがエメラルドグリーン。ジェニー・パッカムのビュスチエドレスを身につけたキャサリン妃は、まばゆい姿。ロンドンのデザイナーによるクリエーションは、ふわりとしたチュールに覆われたデコルテからキュッと絞ったウエストまで、シルバーのクリスタルを散らしたものだ。ドレスには、大きな黄色い十字のロイヤル・ヴィクトリア勲章などの勲章が留めつけられて、ジャマイカ国旗カラーに彩りを添えた。
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女王から借り受けたゴールドとエメラルドのジュエリーは、ジャマイカ訪問の理由を想起させるもの。それは、イギリス連邦の女王であるエリザベス2世のプラチナジュビリーを祝ってのことだ。
ジェニー・パッカムのドレスで、ジャマイカ総督パトリック・アレンの主催するディナーに登場したキャサリン妃。(キングストン、3月23日)photo: Getty
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エメラルド色の公式訪問
2019年、パキスタンを公式訪問した際も、キャサリン妃は同じように、ジェニー・パッカムのエメラルドグリーンのドレスを身につけて、在パキスタン連邦高等弁務官主催のレセプションに出席した。ジェニー・パッカムとキャサリン妃、そしてエメラルドグリーンの組み合わせは、妖艶なマジックレシピといえそう。
text: Alexander Peters (madame.lefigaro.fr)