シドニー・スウィーニーのヌードシーンを見た祖父母、「ハリウッドで最高の美乳だね」とほめる。

2022年3月31日放送のエレン・デジェネレスのトーク番組にゲスト出演した女優は、出演作の『ユーフォリア／EUPHORIA』を家族と見たときの反応について語った。

2022年アカデミー賞授賞式後のヴァニティフェア主催アフターパーティーでのシドニー・スウィーニー。photography: Getty Images

2019年、『ユーフォリア／EUPHORIA』のプレミアがハリウッドで行われ、シドニー・スウィーニーは家族と一緒に出席した。ドラマの中でのヌードシーンを家族がどう思うかは全く考えていなかったという。2022年3月31日に放送されたトーク番組『エレンの部屋』にゲスト出演した女優はその時のことを振り返った。「祖父母には『ハリウッドでプレミアをやるの！ ぜひ来て！』と伝えました。家族みんなと一緒に巨大なスクリーンの前に座りました。本当に大きいスクリーンだった」とシドニー。

とてもはしゃいでいたので、スクリーンに何が映るのか考えていなかった、と24歳の女優は言う。そして問題のシーンに対する家族の反応を司会者がたずねると「ハリウッドで最高の美乳だねって言われました」と言うと、それが本当であることを確かめようとライブ中、観客席に来ていた祖母に声をかけた。

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不要なヌードシーン

 

.@Sydney_Sweeney’s grandparents were not prepared for her role in #Euphoria pic.twitter.com/VJPkYtoNHh

— Ellen DeGeneres (@TheEllenShow) March 31, 2022

 

シーズン1ではシドニー・スウィーニー演じるキャシー役のヌードシーンが何度もあった。シーズン2でそれが減ったのは、クリエイターのサム・レヴィンソンに直談判したからだそうだ。イギリスのメディア、ザ・インディペンデントによる2022年1月24日のインタビュー記事で、シドニーはこんなふうに語っている。「キャシーがTシャツを脱いで登場するシーンがいくつかありました。それでサムに言ったんです。『そうする必要性はないと思います』って。そうしたら、『オーケー、必要ないね』と同意してくれました」と。こうしたシーンに制作総指揮のサムがこだわったことは一度もなかったとも言い、「私が望まないことをさせようとしなかった」と語っている。

今日、悩みの種は、『ユーフォリア／EUPHORIA』での演技よりも、ルックスに関心を持たれることだそうだ。「誰もあのドラマのことを話題にしないのは私がヌードで登場するから。『ホワイト・ロータス／諸事情だらけのリゾートホテル』（編集部注：この作品でのヌードシーンはない）では批評家から注目してもらえているみたい」と言う。しかしながら彼女が気を揉む必要はない。すでにドラマの世界ではブレイク、映画でのキャリアも順調なスタートを切っているのだから。