トム・クルーズ、キャサリン妃とウィリアム王子を『トップガン』続編のプライベートプレミアにご招待!

Culture 2022.04.06

トニー・スコット監督による1986年の大ヒット映画『トップガン』の続編が約36年ぶりに封切られる。この機会にトム・クルーズがロイヤル・カップルを招いての特別なプレミアを開催した。

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キングストンでの夕食会でのキャサリン妃とウィリアム王子。(ジャマイカ、2022年3月23日)photography: Getty Images

ウィリアム王子は、トニー・スコット監督による1986年の大ヒット映画『トップガン』の主人公、天才パイロットのピート・マーヴェリックが大好きらしい。ならば、再び同役を演じることとなった59歳のトム・クルーズとしては、2022年5月27日に公開される続編『トップガン:マーヴェリック』を王子に是非みてもらいたいではないか。「ザ・サン」紙の報道によればトム・クルーズは3月31日、ロンドンのレスタースクエアにあるIMAXシアターでごくごく内輪のプライベートプレミアを開催し、ウィリアム王子とキャサリン妃を招待した。ロイヤルファミリーからはユージェニー王女、ベアトリス王女、ウェセックス伯爵夫人ソフィーも出席した。

情報筋が同紙に語ったところによると、「ウィリアム王子やキャサリン妃、そのほかのロイヤルファミリーメンバーと親しい友人のプライバシーを守るため、映画館は貸切だった。トムはみんなを出迎えると、自分が撮影を楽しんだように、皆さんに映画を楽しんでもらえたら嬉しいと語った」そうだ。

『ミッション・インポッシブル』シリーズでも知られるトムは試写会での反応に胸を撫で下ろしたに違いない。ウィリアム王子は一作目の大ファンであり、また10年前には本人も英国空軍の大尉だったこともあり、続編がすっかり気に入ったようだった。「ロイヤルファミリーメンバーも映画を楽しんだようで、特にウィリアムは軍パイロットだったので、かなり心に響いたようだ」と情報筋は同紙に語っている。

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ジェームズ・ボンドファン

ウィリアム王子とキャサリン妃が大作アクション映画のプレミアに出席するのは今回が初めてではない。昨年9月にはダニエル・クレイグが主演する25作目の007映画『007/ノー・タイム・トゥ・ダイ』のプレミアがロンドンのロイヤル・アルバート・ホールで行われ、招待されている。ダニエル・クレイグはキャサリン妃のことが大変気に入ったようで、「とても素敵です」とほめちぎったそうだ。

その時、キャサリン妃が纏っていたのはジェニー・パッカムのゴールドのスパンコールドレスで、1985年、同じく007映画『007/美しき獲物たち』のプレミアでのダイアナ妃のドレスをほうふつとさせる選択だった。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr)

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