スカーレット・ヨハンソン、あのセックススキャンダルについて口を開く。
Culture 2022.04.13
いまではすっかり落ち着いているが、かつては恋多き女優として名を馳せたスカーレット・ヨハンソン。最もスキャンダラスなゴシップは、2004年のアカデミー賞授賞式のあと、俳優のベニチオ・デル・トロとエレベーター内でセックスしたという噂だろう。
スカーレットは長年つきまとったこの噂について黙秘を続けていたが、「TheSkimm」のポッドキャスト番組「9 to 5ish」に出演した際、ベニチオの名前こそ出さなかったが、噂がデタラメだと発言した。
「私がエレベーターの中でセックスしたという噂が、かなり長い間流れていたの。その話にはずっとつきまとわれたけれど、とんでもないことだといつも思っていたわ」
「私は、やってはいけないことをやってバレるのが怖い人間。だから余計にこの話が不条理だと思っていたわ」と、真っ向から否定した。
この件のように世間を騒がせるゴシップが多かったスカーレットも、現在では2児の母。稀代のモテ女から良き母へとシフトチェンジしており、過去の行いを悔いる発言もちらほら。先日は、自身の過去について子どもたちに最も知られたくないものとして、「喫煙していたこと」を挙げている。
「私は若い頃にタバコを吸っていましたが、いまではとても恥ずかしく思っています。タバコを吸うことをクールだと思っていたけれど、娘には絶対にそう思わせたくないの。だって、それが親のすることですよね。子どもたちに何かをすることを禁じて、それをしないようにさせるのが親の務め。娘が私の真似しないことを祈るわ」
photography: Reuters/AFLO, text: Eriko Kiryuin
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