エリザベス女王、96歳のお誕生日は白馬と一緒に。

96歳の誕生日を迎えたエリザベス女王が、新たなポートレートを公開した。乗馬が大好きな女王らしい、威厳のある1枚だ。

photography: Abaca

96歳になっても、エリザベス女王は常に動物のために出かける準備ができている。コーギーと一緒にいない時、女王は厩舎にいるようだ。4月21日、96歳の誕生日を迎えたエリザベス女王は、ロイヤルファミリーのインスタグラムでスナップを公開した。

 

 

 

 

 

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この写真は、3月にウィンザー城で撮影されたもの。バイベック・ケイティとバイベック・ナイチンゲールという名の白いポニーの間に堂々と立つエリザベス女王は、緑のロングコートに身を包み、白馬を思わせる白い木蓮の前でポーズをとっている。写真のキャプションには1、943年の開催以来、女王が欠かさず出席しているイベント「ロイヤル・ウィンザー・ホース・ショー」で撮影された写真であることが説明されている。

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フィリップ王配への想い

今年の誕生日、エリザベス女王はウィンザーに留まるつもりはないようだ。バッキンガム宮殿によると、女王はウィンザーを離れ、ノーフォークの愛するサンドリンガム邸に行くことを決めたという。2021年4月に99歳で亡くなった夫、フィリップ王配の思い出が詰まった場所だ。

この特別な日に合わせ、女王への賛辞が溢れている。ロイヤルファミリーのインスタグラムには、エリザベス女王が2歳の頃の写真が新たに投稿された。キャプションで、1936年に父ジョージ6世が王位に就き、彼女が新しい王位継承者となったことなど、彼女の幼少期の大きな出来事や、25歳でイギリスの王位に就いた1952年のことを振り返っている。