LAにジャケット＆ランジェリー姿で現れた女優とは？

ロサンゼルスのスーパーマーケットの駐車場にランジェリーで現れたジュリア・フォックスは、クラシックな「全身デニムルック」をセクシーにアレンジしていた。

ジーンズ片手にスーパーマーケットへと向かうジュリア・フォックス。(ロサンゼルス、2022年5月15日) photography: Getty

全身デニムルック、でもジーンズだけで終わらないのが女優ジュリア・フォックスだ。着こなしの一つひとつが話題になり、いつでも創作意欲をかきたてるジュリアが、5月15日、ロサンゼルスで目撃された。今回はレッドカーペットでもフォトコールの場でもなく、スーパーマーケットに向かう途中。カニエ・ウェストの元恋人でもあるジュリアのその日のスタイルは、前を開けたジャケットの下にアンダーウェアだけを身につけるという、型破りなものだった。

白いゴムの入った黒のショーツとブラのセットに、アレクサンダー・ワンのデニムジャケット、同じくデニム素材のヒールブーツ。さらにジーンズを結んで作ったバッグを手に持っていた。DIYが大好きな彼女ならではのユニークなアレンジだ。

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デニムのバリエーション

ランジェリーとアレキサンダー・ワンのジャケットでショッピングに出かけるジュリア・フォックス。（ロサンゼルス、2022年5月15日）photography: Getty

映画「アンカット・ダイヤモンド」のヒロインであるジュリア・フォックスはいつでもそのファッションが話題になる。インスタグラムでは、フォックスアイを再現する方法や、超ローライズのパンツをハサミで作る方法などをフォロワーに公開している。

今回はデニムルックだが、ジーンズを履くのではなく、バッグとして使うことで、あえてデニムをフォーカスしていることがわかる。

これは、シャルロット・カシラギのシックな装いとは、まるで対極的だといえる。モナコで行われたシャネル・クロワジーアでシャルロットが見せたトータルデニムルックに対し、ジュリア・フォックスは、絞り込んだアイテム数でもデニムスタイルをアピールできることを証明した。洋服はほとんど必要ないと主張するジュリアらしい着こなしだ。