ジョニー&アンバー裁判、ケイト・モスがリモートで証言。

Culture 2022.05.26

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泥沼化しているジョニー・デップアンバー・ハードの名誉毀損裁判に、米現地時間25日、ジョニーの元カノであるケイト・モスが証人として出廷した。ケイトは対面ではなくリモートで参加。画面上ではあるものの、ジョニーとケイトが久々に再会を果たした形となった。

ジョニーとケイトは1990年代に交際。ケイトは今回の裁判とは何の関係もないのだが、アンバーが裁判でケイトの名前を出したことで騒動に巻き込まれることに。

アンバーは、ジョニーがケイトを階段から突き落としたことがあるという噂を持ちだし、自分の妹のホイットニーとジョニーが階段で諍いになり、ジョニーが手を振り上げたのを見たときに、妹に対しても同じことをするのではと恐れたと述べたことから、この噂の真偽を確認するため、ジョニーの弁護士がケイトを証人として呼んだのだった。

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黒いジャケット姿で現れたケイトはその噂について尋ねられると、当時ジョニーとジャマイカでヴァカンスを過ごしたときのことを詳しく証言した。ある日、外出するときに、ジョニーが部屋を先に出て、ケイトがそれに続いたときのこと。

「雨が降っていました。部屋を出たとき、私は階段を滑り落ちて、背中を痛めてしまいました。何が起きたのか分からず、痛みで悲鳴を上げました。すると彼は私を助けるために走って戻ってきてくれました。私を部屋まで運び、応急処置をしてくれました。私たちが交際している間、彼が私を押したり、蹴ったり、投げるなどして階段から突き落としたことは一度もありません」と、アンバーが聞いたという噂を全否定した。

アンバー側はこのケイトの証言に対して反対尋問を行うことはなかった。窮地に立たされつつあるアンバーが次にどう巻き返すのか、注目が集まっている。

photography: Reuters/AFLO, text: Eriko Kiryuin

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