メーガン・マークルが、米テキサス州銃乱射事件の犠牲者に献花。

メーガン・マークルが、学校銃乱射事件の犠牲者に敬意を払うため、米現地時間26日にテキサス州ユバルデの裁判所記念館を訪れた。メーガンは、沈痛な面持ちでいくつも並んだ十字架を見つめ、10歳の犠牲者ウジヤ・ガルシアさんのために白い花束を捧げた。

19人の子どもを含む21人が、小学校に立てこもった18歳の男に殺害されたこの事件は、ふたりの子を持つ母であるメーガンにとっても大いに心を痛めるものだったに違いない。メーガンの広報担当者は、この日のメーガンについて、「母親として個人的な立場で、想像を絶する悲しみを経験しているコミュニティに直接お悔やみを伝えてサポートしたいと、現地に赴くに至った」と「People」に語った。

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「BuzzFeed」の報道によると、メーガンは献花後に、献血することで食料を提供するコミュニティセンターを訪問。献血協力者に寄付するべく、サンドイッチ、飲み物、デザートが入った大きな木箱ふたつを置いていったという。その場にいたボランティアのグロリア・コントレラスさんは、「私は彼女が誰なのか全くわかりませんでした。彼女は、私と何年も前から知り合いだったかのように会話を続けました」「私たちが置かれている状況や何が起こったのか、ここで私たちが何をしているのかについて話しました。私たちが人々に水を配って、食事を与えていることをお伝えしました」とコメントしている。

メーガンはこの日、Tシャツ、ジーンズ、野球帽、スニーカーというラフな服装で、完全にプライベートでの訪問だったことを強調している。