ジェニロペ、セクシーすぎるドレスで映画のプレミアに登場!
Culture 2022.06.11
ドキュメンタリー映画『Halftime(ハーフタイム)』のプレミア上映会に登場したジェニファー・ロペス。彼女はレッドカーペットの上で躊躇なく自分を表現した。
ドキュメンタリー映画『HalfTime(ハーフタイム)』のプレミアに登場したジェニファー・ロペス。(2022年6月8日、ニューヨーク)photography: Abaca
6月8日、ジェニファー・ロペスがトライベッカ映画祭に登場。彼女の人生とキャリアを描いた私的なドキュメンタリー映画のプレミア上映が行われた。
プエルトリコ系アメリカ人の歌姫がこの日選んだのは、レッドカーペットに映える、透明感のあるアイテムだった。彼女の曲線的なシルエットを浮かび上がらせる、ナイトカラーのマーメイドドレス。ベルベットであしらわれたレザー素材だけが、隠したい部位にあしらわれている。それはまさに、メタファー(比喩)のようなドレスだ。
トム・フォードが手がけたこのドレスは、デビュー以来、彼女が貫く自己主張の強いスタイルへのオマージュのようだった。
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ジェニファー・ロペスのスタイル
アメリカ人デザイナー、トム・フォードによるこのドレスに合わせて、ジェニファー・ロペスは、きらびやかなアクセサリーを選んだ。
彼女の耳に光っていたのは、ダイヤモンドのイヤリング。そして手には、俳優ベン・アフレックとの情熱的な再会を象徴するラハミノフ・ダイヤモンドの8.5カラットの天然グリーンダイヤモンドの婚約指輪が輝いていた。シルバーのラインストーンをあしらったプラットフォームパンプスで、究極のグラマラスを演出している。ラインストーンと透け感で、「もう何も隠すものはない」というイメージを与えた。
text: Alexander Peters (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi