「必要なのはプリンセスだった」レベル・ウィルソンがカミングアウト。

Netflixで配信中のコメディ映画『シニアイヤー』の主演女優が6月9日、インスタグラムで新しい恋人の素顔を明かした。

インスタグラムで新しいパートナーについて明かしたレベル・ウィルソン。(カリフォルニア州、2022年3月27日) photography: Getty Images

レベル・ウィルソンはようやく大切な人にめぐりあえたようだ。実業家ジェイコブ・ブッシュとの破局から4ヶ月、42歳の女優は新たなお相手が女性であることをカミングアウトした。「ディズニープリンスを追い求めていたけれど、本当は、ずっと必要だったのはディズニープリンセスだったのかもしれません」というメッセージと共に6月9日、インスタグラムに一枚のツーショット写真を投稿した。一緒に写っていたのはラモナ・アグルマという女性で、ウェブサイト「ピープル」によれば、アパレルブランドのデザイナー兼経営者だそうだ。

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出会った時期について具体的なことは書かれていなかったが、投稿写真をたどると、ふたりがつきあいはじめたのは今年の2月のようだ。あちこちのイベントで、親しげなツーショット写真を何枚も撮っている。先月にはレベル・ウィルソンがポッドキャスト「U Up？」に出演、ラモナ・アグルマの名前こそ出さなかったが、自分がいかに「幸せ」な恋をしているかを話していた。

ふたりが出会ったきっかけについてもこの時、語っている。「ある男性の友達が、『君たちは波長が合うと思うよ』とお膳立てしてくれました。そして実際に会うまでに何週間も電話で話しました。お互いを知るにはとてもいいやり方でした」

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恋愛の年

 

 

 

 

 

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「ディズニープリンセス」と出会う前の2019年、レベル・ウィルソンは「恋愛の年」と名づけたある試みをおこなっている。理想の相手を見つけるため、年間50人近くとつきあってみたのだ。ポッドキャスト 「U Up? 」でこの時の心境について話している。「無理にでも大勢とデートしてみようと思いたちました。こんな体験、普通じゃないことはわかっています。でもおかげで自分の好き嫌いがはっきり見えてきました」