カーラ・ブルーニの息子がランウェイデビュー！

6月18日、オーレリアン・エントヴェン(21)は、母親カーラ・ブルーニの足跡をたどった。

 

 

 

 

 

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ヴェルサーチェ2023年春夏メンズコレクションショーでのオーレリアン・エントヴェン。（ミラノ、2022年6月18日）photography: Capture d'écran Instagram @a_enthoven

元スーパーモデルのカーラ・ブルーニと前夫ラファエル・エントヴェンの息子、オーレリアン・エントヴェンは、サパリ政治学院とコロンビア大学で学ぶインテリだ。いまをときめく彼は今月、アンドロジナスなヴィクトリアンカラーで、初めて雑誌の表紙を飾った。

さらに6月18日には、ヴェルサーチェ2023年春夏メンズコレクションショーにサプライズゲストとして参加。今回がランウェイデビューであり、またまたファッションシーンでその名を轟かせている。

ゲス通りにあるヴェルサーチェ邸で開催されたのは、バロックにインスピレーションを受けた華やかなショー。オーレリアンはポケットに手を入れ、オーバーサイズの派手なポロシャツを着て登場。漆塗りのような髪、突き出た顎、すらっとした体格で、ヴェルサーチェ・メンズコレクションをみごとに体現していた。

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受け継がれる美の系譜

 

 

 

 

 

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1992年、カーラ・ブルーニはイタリアのファッションメゾン、ヴェルサーチェのショーで、赤いコルセット付きのドレスでランウェイを歩いている。

息子のニュースをインスタグラムでシェアしたカーラ・ブルーニは、この偶然について、
「昨日のヴェルサーチェのショーでのオーレリアンと92年の私：この2枚の写真には30年の隔たりがあります。家族の思い出を作ってくれてありがとう、親愛なるドナテラ」
とキャプションを添えた。

30年が経ち、カーラ・ブルーニの美の系譜は、確かなものとなっている。