エヴァ・ロンゴリアがシチリアで魅せたセクシードレス。

第78回タオルミーナ映画祭で名誉賞を受賞したアメリカ人女優エヴァ・ロンゴリアが、印象的なドレス姿を披露した。

第78回タオルミーナ映画祭でのエヴァ・ロンゴリアと夫ホセ・アントニオ・バストン。（2022年6月28日、タオルミナ）photography: Abaca

シースルードレスの話題はつきない。6月28日、シチリア島で行われたタオルミーナ映画祭に出席したエヴァ・ロンゴリアは、大胆なドレスを選んだ。黒一色で、刺繍が施された透明なトップにパールがあしらわれたこのドレスは、イタリア人デザイナーのアルベルタ・フェレッティが手がけたもので、想像をはるかに超えていた。フロントは透かし彫りのようなデザインで、細かいビーズのストラップを巧みに使い、女優の背中をデリケートに見せている。シチリアの夜に輝くようにデザインされた、まさにジュエリーのような一着だった。

第78回タオルミーナ映画祭にシースルードレスで登場したエヴァ・ロンゴリア。（2022年6月28日、タオルミーナ）photography: Abaca

TVドラマ『デスパレートな妻たち』で知られるエヴァは、夫のホセ・アントニオ・バストンを伴い、タオルミーナ映画祭の「名誉賞」を受賞するために登場した。女優、そしてプロデューサーとしてのキャリアを称えられたのだ。

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デザイナーと女優の相性

第75回カンヌ国際映画祭の開会式に出席したエヴァ・ロンゴリア。（カンヌ、2022年5月18日）photography: Abaca

5月の第75回カンヌ国際映画祭のオープニングセレモニーでも、エヴァはアルベルタ・フェレッティのデザインによるドレスを着用。ビジューがあしらわれたシースルーのスリップドレスだった。アルベルタ・フェレッティとエヴァは相性がいいようだ。