モナコのシャルレーヌ公妃、観光客の前にサプライズ登場!

Culture 2022.07.14

シャルレーヌ公妃(44)は7月11日、モナコ大公宮殿にサプライズ登場した。幸運な来場者の中には、彼女に会い、写真を撮影することができた人もいた。

00-220714-charlene-de-monaco.jpg

第61回モンテカルロTVフェスティバルに参加したモナコ公国のシャルレーヌ公妃。(2022年6月17日、モナコ) photo: Abaca Press

7月11日、健康上の理由から数ヶ月間ほとんど姿を見せなかったモナコのシャルレーヌ公妃が、モナコ宮殿の廊下にサプライズ登場し、モナコ大公宮殿を訪れていた観光客を出迎えた。

---fadeinpager---

笑顔を見せたシャルレーヌ公妃

モナコ公室のインスタグラムには、「昨日の午後、シャルレーヌ公妃は数人のゲストに、新しく改装された皇太子殿下の大居室と、数年の修復を経て公開されたルネッサンスのフレスコ画を案内しました」と書かれている。

アルベール2世の妻であるシャルレーヌ公妃は、エレガントな黒と白のパンツスーツを着て微笑み、群衆と触れ合った。ショートヘアの女性にハグしている写真や、子どもたちに囲まれた写真もあった。

2年間一般向けには閉鎖されていたモナコ大公宮殿が、7月初旬に一般公開を再開した。

新型コロナウィルスによるパンデミックは、王宮の外装と内装の絵画装飾の修復を続けるだけでなく、夏の間一般に公開される部分の舞台装置や見学方法を一新する機会でもあったと、王宮の文書館長であるトマ・フイエロン氏は、6月末に地元紙モナコ・マタンに語っている。公妃自身も、最新の状況を注視しているという。

南アフリカで耳鼻咽喉科の感染症を患い、その後「肉体的・精神的疲労」のためスイスの専門施設に数ヶ月入院していたシャルレーヌ公妃がモナコを離れて以来、離婚の可能性の噂が高まっていた。今回の公式発表は、心配していた人々をさらにホッとさせることだろう。

---fadeinpager---

text: La rédaction (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

Share:
  • Twitter
  • Facebook
  • Pinterest

2025年春夏トレンドレポート
中森じゅあん2025年年運
フィガロワインクラブ
Business with Attitude
パリシティガイド
BRAND SPECIAL
Ranking
Find More Stories

Magazine

FIGARO Japon

About Us

  • 広告掲載
  • お問い合わせ
  • よくある質問
  • ご利用規約
  • 個人の情報に関わる情報の取り扱いについて
  • ご利用環境
  • メンバーシップ
  • ご利用履歴情報の外部送信について
  • Twitter
  • instagram
  • facebook
  • LINE
  • Youtube
  • Pinterest
  • madameFIGARO
  • Newsweek
  • Pen
  • Pen Studio
  • 書籍
  • 大人の名古屋
  • CCC MEDIA HOUSE

掲載商品の価格は、標準税率10%もしくは軽減税率8%の消費税を含んだ総額です。

COPYRIGHT SOCIETE DU FIGARO COPYRIGHT CCC Media House Co.,Ltd. NO REPRODUCTION OR REPUBLICATION WITHOUT WRITTEN PERMISSION.