ラッセル・クロウ、出世作のロケ地コロッセオを再訪。

Culture 2022.07.20

ニュージーランド出身の俳優ラッセル・クロウが、イタリア旅行中の家族写真をツイッターに投稿した。

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マウンテンバイクで疾走するラッセル・クロウ。(2021年11月6日、マルタ共和国) photo: Abaca

ラッセル・クロウは先日、パートナーである女優のブリトニー・セリオットとふたりの息子、テニスン(16)とチャールズ(18)(前妻ダニエル・スペンサー(2003〜2018年)との間の子)とともに、ローマで家族の休日を楽しんだ。オスカー俳優のラッセル・クロウがコロッセオの前で休憩したのは、ホアキン・フェニックスと出演し、ローマ軍将軍マキシマスを演じた映画『グラディエーター』(2000年)にちなんでのこと。22年前の思い出のロケ地だ。

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7月18日のツイッターで、彼はパートナーや息子たちと一緒に撮った写真を掲載し、「子どもたちを連れて、昔の仕事現場を見に行ったよ」と書き込んだ。

 

 

「子どもたちを連れて、昔の仕事現場を見にきたよ」

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翌日、彼は子どもたちと一緒にポーズをとったコロッセオでの別の写真を公開。280万人のフォロワーに、「私はどこにいるでしょう?」と問いかけた。

その後、トレヴィの泉やシスティーナ礼拝堂など、イタリアの有名な観光地で撮影した写真もいくつか公開している。

 

 

「私はどこにいるでしょう?」

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世界で最も有名な大ヒット作品のひとつ

映画『グラディエーター』はリドリー・スコット監督の長編映画で、全世界で4億5700万ドルの興行収入、フランスでは500万人の観客動員を記録し、ラッセル・クロウの名を一躍有名にした。この不朽の名作で、彼は2001年のアカデミー賞主演男優賞も受賞している。『アメリカン・ギャングスター』(2007年)、『ワールド・オブ・ライズ』(2008年)、『ロビン・フッド』(2010年)など、リドリー・スコット監督作品にはいくつも出演している。ラッセル・クロウは現在58歳。公開中の新作『ソー:ラブ&サンダー』で、彼はゼウスの姿で映画館にカムバックした。

text: Lucie Lanzon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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