16歳で2m越え! トランプ家の末っ子バロン・トランプ。
Culture 2022.07.26
7月20日、ドナルド・トランプの最初の妻イヴァナの葬儀が執り行われ、トランプ家の末っ子、バロンも久しぶりに公の場に姿を現した。
両親のドナルドやメラニア、異母姉のイヴァンカを見下ろすバロン・トランプ(中央)。(2022年7月20日、ニューヨーク)photo: Abaca
前回バロン・トランプを見かけたのは、2021年7月にトランプタワーから外出する時だった。1年後の7月20日、ニューヨークのセント・ヴィンセント・フェラー教会で行われたイヴァナ・トランプの葬儀に16歳のバロンも紺色のスーツ姿で出席し、久しぶりに公の場に姿を現した。2006年にドナルドとメラニアの間に生まれたトランプ家の末っ子は、ノースカロライナ州で開催された共和党大会で前大統領が語ったように、昨年の段階で身長がすでに201cmに達しており、両親よりもはるかに背が高い。
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新しい人生
ドナルド、メラニア、バロン、イヴァンカ、ドナルド・ジュニア、エリック・トランプがイヴァナ・トランプの葬儀に参列。(ニューヨーク、2022年7月20日) photo: Abaca
身長191cmの父親より少なくとも10センチは高いわけだ。最近の写真を見れば、その差が10センチから20センチに拡大していても不思議ではない。メラニア・トランプの方は身長180cmと言われている。2020年8月、3人がホワイトハウスの芝生に現れたとき、すでにバロン・トランプが両親よりも頭ひとつ分、背が高いことは一目瞭然だった。父親が大統領の任期を終えた後、高校生のバロンは両親と一緒にフロリダ州マー・ア・ラゴに転居し、現在もここに居住している。2年後には、年間34,800ドルかかる地元の私立学校、オックスブリッジ・アカデミーに入学する予定だ。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)