キャサリン妃、珍しくショートパンツ姿で2回登場。

Culture 2022.08.03

7月31日(日)に開催されたコモンウェルスカップで、キャサリン妃はマリンルックを披露した。

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コモンウェルスカップに参加したキャサリン妃。(2022年7月31日、プリマス) photo: Abaca

3月にバハマの首都ナッソーを訪れた際、カーキのショートパンツ姿が目撃された。その5ヵ月後、7月31日(日)にプリマスで開催された「コモンウェルスカップ」でキャサリン妃は再びアイテムを身につけた。キャサリン妃は、自身がパトロンを務め、11〜16歳を対象に教育的体験を提供する慈善団体1851トラストのゲストとして、英国チームとニュージーランドチームが行う双胴船レースに参加した。彼女はイギリスチームの一員として出場した。

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プリマスでの双胴船レースで白いショートパンツを履いたキャサリン妃。(2022年7月31日)photo: Abaca

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儀礼から少し離れて

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コモンウェルスカップで紺のショートパンツを着用したキャサリン妃。(2022年7月31日、プリマス) photo: Abaca

この日、ウィリアム王子夫人キャサリン妃は、ホランド・クーパーのセーラー服とハイウエストの白のショートパンツからなるエレガントな装いで登場した。キャサリン妃のお気に入りであるSuperga(スペルガ)のトレーナーとゴールドイヤリングが、この衣装を引き立てている。その後、キャサリン妃はネイビーブルーのショートパンツ姿で、持続可能な開発を推進する活動に携わるティーンエイジャーたちと面会する姿が目撃された。

王室ファミリーメンバーは滅多に身につけないアイテムである。英大衆紙「ミラー」によると、ウィンザー家の女性はショートパンツを履く際は膝丈の長さが礼儀だという。しかし、ジョージ王子ルイ王子の母親であるキャサリン妃は、大会期間中、このルールから少し離れることを許し、英国チームと共に見事に優勝を果たした。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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