ニコラ・ペルツ、義母ビクトリア・ベッカムとの不仲説を一蹴。
Culture 2022.08.13
米「バラエティ」誌のインタビューでブルックリン・ベッカム夫妻は妻のニコラが義母ビクトリアと仲が悪いという噂を一蹴している。
Instagramのスクリーンショット
ニコラ・ペルツは8月5日のインスタグラム投稿で、「悲しい気持ちを人に見せるのは難しいときがある」 とのコメントと共に涙を流している写真を公開し、義母ヴィクトリア・ベッカムとの不仲の噂をあおった。1週間後、ニコラ・ペルツは夫でベッカム家の長男、ブルックリンと米「バラエティ」誌の「ヤング・ハリウッド・パワー2022」号の取材に応じ、噂について語っている。
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ブルックリン・ベッカムは、「この手の話を書く人が必ずいるということを学びました。常に人を陥れようと狙っている人たちです。でもみんな(ベッカム家は)仲が良いので心配いりません」と語った。ニコラ・ペルツも義母との不仲を否定しつつ、噂の出所について次のように語った。
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万難を排しての儀式
それは4月の結婚式よりも前のこと。ニコラ・ペルツは義母ヴィクトリア・ベッカムがデザインしたドレスではなく、ヴァレンティノのウエディングドレスを選んだ。その経緯をニコラ・ペルツはこんなふうに語る。「私は彼女のドレスを着るつもりで、本当にそうしたかったのですが、数ヵ月後、彼女のアトリエではそのドレスを作れないことがわかったので別のドレスを選びました」と言うと、続けて「私には着せられないと義母から言われたわけではなく、私が着たくないと言ったわけでもありません。そんな風に始まったことに、みんな(メディア)が飛びついたのです」と語った。
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この話での唯一の難点は、複数の匿名の情報源が米ニューヨーク・ポスト紙の芸能サイト「ページ・シックス」に全く異なる見解を伝えていることだ。それによると、二人は「お互いの存在が我慢ならず、会話もしない」そうだ。ニコラ・ペルツはヴィクトリア・ベッカムに「結婚式の段取りには一切関わらないでほしい」と考えていたため、準備段階から「悲惨」な状況だったとのこと。ヴィクトリア・ベッカムはいまのところ「バラエティ」誌の記事に一切反応していないものの、インスタグラムのストーリーでこの号の表紙をシェアした。それは白旗をあげていることを意味するのだろうか。
text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)