【写真】森英恵、その美しき仕事を振り返る。
Culture 2022.08.19
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ニューヨークの自宅でポーズをとるデザイナーの森英恵。1965年、この街で「東洋」と「西洋」の出会いをテーマにした初の海外コレクションを発表した。(ニューヨーク、1987年)
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1977年、森英恵はオートクチュール組合に加入した。日本人女性としては初の快挙。(1977年1月、パリ)
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ハナエ・モリのファッションショーに出席するモナコ公国のグレースと姪のルヴァン・ケリー。(パリ、1977年1月)
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帽子、花柄、鮮やかな色彩は、森英恵のデザインの特徴だ。森英恵1987年春夏オートクチュールショーでのドレス。(1987年1月、パリ)
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また、「蝶」のモチーフを好んだことから、「マダム・バタフライ」の愛称で呼ばれた。1985年、ミラノ・スカラ座で上演された「蝶々夫人」の衣装デザインを担当。(1995年7月、パリ)
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彼女の贅沢な彫刻的作品は、常に自然をテーマにしている。ハナエ・モリ1995-1996年秋冬オートクチュールショー(1995年7月、パリ)でのドレス。
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ハナエ・モリの衣装に身を包んだカロリーヌ・ド・モナコ妃。(モンテカルロ、1989年3月26日)
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森英恵は、1993年に天皇陛下と結婚式を挙げた雅子様のドレスをデザインしたことで知られている。デザインの下部を覆う「バラの花びら」模様が特徴。(東京、1993年6月9日)
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式典では、雅子様も森英恵デザインの「バラの花びら」柄のジャケットを着用。 (1993年6月9日、東京)
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森英恵1998-99年秋冬オートクチュールショー(パリ、1998年7月)のドレス。
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ハナエモリ2003年秋冬オートクチュールショーのコートドレス。(2003年7月、パリ)
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2004年秋冬クチュールコレクションが、森英恵の個人名義での最後の発表となった。(2004年7月、パリ)
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森英恵は、最後のショー(2004年7月、パリ)でも、自分の原点と西洋との架け橋を作り続けた。
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森英恵1994-1995年秋冬オートクチュールショーでの作品。(2004年7月、パリ)
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text: Alexander Peters (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi