ジョージ王子ら3きょうだいが、バークシャーの学校に転校へ。

Culture 2022.08.23

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ウィリアム王子一家が、今月の終わりにバークシャー州にあるウィンザーのアデレード・コテージへ引越しするのに伴い、ジョージ王子シャーロット王女ルイ王子の転校先が正式発表された。

これまでにジョージ王子とシャーロット王女はトーマス・バタシー・スクール、ルイ王子はウィルコックス・ナーサリースクールにそれぞれ通っていたが、今後は3人一緒に、バークシャーの田園地帯に広がる共学のランブルック・スクールに通うことになる。この学校では、3歳から13歳までの生徒が通えるように、ナーサリー、プレ・プレップ、プレップの3つの部門から構成されるという。

夫妻は声明を通じて、これまでの学校に感謝を述べるとともに、新しい学校への期待をにじませている。「我々は、ジョージとシャーロットがそれぞれ2017年と2019年に、幸せに満ちた教育をスタートさせてくれたトーマス・バタシー校に大いに感謝しております。また、3人全員の子どもたちが、同様の理念と価値観を共有できる学校を見つけたことを喜んでいます」

また、受け入れ先のランブルック・スクールの校長であるジョナサン・ペリー氏も声明を発表。「ジョージ王子、シャーロット王女、ルイ王子がこの9月に入学されることをうれしく思っております。ご家族そして、すべての新入生を我々の学校コミュニティに迎え入れることを非常に楽しみにしています」と歓迎ムードだ。

東京ドーム約4.5個分に相当する52エーカーという広大な敷地を誇る学校は、自然に大変恵まれた環境で、スポーツはもちろん、アートやデザインなども学べるという。のびのびとした子ども時代を過ごすには理想的な学校だといえそうだ。ちなみに一家が移り住むと目されているアデレード・コテージからは、キャサリン妃の実家が近い。妃は自分の育った環境に近い形で、今後王子王女を育てることになるのだろう。

photography: Kensington Palace/Photoshot/AFLO text: Eriko Kiryuin

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