雑誌の表紙に登場したニコール・キッドマン、その驚きのボディは必見!

Culture 2022.08.24

8月22日(月)、オーストラリア出身のニコール・キッドマンが再び雑誌『パーフェクト・マガジン』の表紙を飾り、引き締まったボディを披露した。

 

 

雑誌『パーフェクト・マガジン』の表紙を飾るニコール・キッドマン。(投稿日: 2022年8月22日 (月))Capture d'écran Instagram @nicolekidman

2月の米雑誌『ヴァニティ・フェア』の表紙での女学生姿や、最近ではバレンシアガのオートクチュールショーでの奇妙なウォーキングなど、ニコール・キッドマンが登場するたびに物議を醸している。

彼女の最新の状況は? ファッションジャーナリストのケイティ・グランドが2020年に創刊した雑誌『パーフェクト・マガジン』の表紙を飾った、最も筋肉質な1枚がこれだ。8月22日(月)に発表された第3号では、編集長がフォトグラファーのゾン・リンとスタイリストのロビー・スペンサーに全権を委ね、ニコールを変身させた。膨れ上がった筋肉、勝利の証のように引き締まった上腕二頭筋、オイルを塗ったボディ、コンクリートのように引き締まった脚......。雑誌の一面を飾るニコール・キッドマンは、まるでボディービルダーのようでもある。

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表紙では、グレン・マーティンスによるディーゼルに全身を包んだ姿を披露している。記事内では、ミラノで行われた2022-2023年秋冬プレタポルテ・ショーのルックを紹介。ノースリーブのトップスにブランドのミニスカートで登場。ニコールもこの日のために髪型を変えた。少しウェーブのかかった金髪のロングヘアは、燃えるような赤に変わり、前髪はスクエアカット、後ろ髪はロングになった。

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魔女

 

 

この表紙は彼女のインスタグラムアカウントで公開され、多くの好意的なコメントを集めた。「真の女神」、「この撮影は、あなたが2004年にヴォーグのために写真家アーヴィング・ペンと行った撮影と同じくらい記憶に残るもの」と書かれている。また、1998年のグリフィン・ダン監督作品『奥様は魔女』で彼女が演じたジリアン・オーエンスに似ているとの意見もあった。

一方、米雑誌『ヴァニティ・フェア』ハリウッド特集の表紙は、同じような評価を得ることはできなかった。ミュウミュウのミニスカートとクロップトップに身を包み、今回はケイティ・グランドがキュレーションした写真撮影でも、際立った腹筋を披露している。「怖い」「恐ろしい」「本当にひどい」……これらは『ヴァニティ・フェア』の表紙に対する反応である。また、年齢と着ている服装の不一致を訴える人もいた。その後、ニコール・キッドマンは、着用した衣装の背景について、「ケイティが『本当にその衣装を着るつもりなの?』と言うと、私は『着たいの!』って応えたの」と述べた。

text: Alexander Peters (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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