カーラ・デルヴィーニュの奇行が問題視！ 友人から心配の声も。

今季のニューヨーク・ファッションウィークで姿を見せなかったカーラ・デルヴィーニュに異変が起こっていた。薬物濫用以上の問題に苦しんでいると、カーラを心配する友人たちが主張しているようだ。

今月7日、カーラはロサンゼルスのヴァンナイズ空港で飛行機に乗り込む前に、靴を脱いだ状態で奇妙な行動を起こしているのを目撃された。スタッフや愛犬と一緒に、予定より2時間も遅れて飛行機に乗り込んだものの、カーラは45分後にその飛行機から降り、最終的にその飛行機が離陸することはなかったようだ。報道によると、その飛行機はJay-Zのプライベートジェットだったという。

また、「TMZ」が報じたところによると、カーラの親しい友人のひとりであるマーゴット・ロビーが12日、ロサンゼルスにあるカーラの家を出る際に、目に見えて取り乱しているところを撮られている。ふたりは今年の8月には一緒に休暇を過ごし、カーラの30歳の誕生日をスペインで祝っていたのも記憶に新しい。その日、ニューヨーク・ファッションウィークでカーラのイベント「Cara Loves Karl Capsule Collection with Cara Delevingne」があったものの、主役のカーラは不在という異例の事態となった。

「カーラはここしばらくの間、最初のうちはメンタルヘルスの問題で苦労していたと聞いていますが、いまでは彼女に最も近しい人たちも彼女にはリハビリが必要だと考えているようです。マーゴットや他の友人たちは、カーラが薬物治療だけでなく精神的なセラピーも行う治療プログラムを直ちに行うべきと主張しているそうです」と関係者はコメントしている。

 治療を拒否することはないものの、「乗り気ではない」と伝えられているカーラ。負の連鎖から早く脱却し、再び輝かんばかりの姿を披露してくれる日が来ることを願わずにいられない。