国葬に参列した、ジョージ王子とシャーロット王女。

Culture 2022.09.20

ウィリアム皇太子夫妻の賢くお行儀のいい長男・長女、ジョージ王子シャーロット王女は、9月19日に行われた曾祖母の国葬でも、模範的な振る舞いを見せた。

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ウェストミンスター寺院に到着した(左から)ウェセックス伯爵夫人のソフィー妃、メーガン夫人、シャーロット王女、ジョージ王子、キャサリン皇太子妃。(ロンドン、2022年9月19日) photography: Abaca

初めて「God Save The King」を歌った。シャーロット王女は、9月19日、ウェストミンスター寺院で行われたエリザベス女王の国葬に参列した。

7歳の王女は、この式典の厳粛さを十分に理解していたようだ。ウィリアム皇太子とキャサリン皇太子妃の娘は、会場に集まった2,000人ほどの参列者の真ん中に立っても、冷静さを失わなかった。涙を流したのは式典の最後のみ。この日、シャーロット王女は、初めて礼装用の帽子と蹄鉄の形をしたダイヤモンドのブローチを身につけた。このジュエリーは、乗馬が趣味だったエリザベス女王へのオマージュなのかもしれない。

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シャーロット王女は、曾祖母に敬意を表して、初めて礼装用の帽子と馬蹄のブローチを身に付けた。(ロンドン、2022年9月19日、キャサリン皇太子妃、ジョージ王子と一緒に) photography: Abaca

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ウェセックス伯爵夫人のサポート

葬儀には、兄のジョージ王子(9歳)も参列。葬儀の間、少年は厳かな表情を崩さなかった。その間、ウェセックス家の大叔母であるソフィー妃は彼の肩にそっと腕を回し、王子を慰めていた。

英国王位継承者であるジョージ王子と妹のシャーロット王女は、エリザベス女王の棺の後に続く葬列では両親と並んで歩き、国葬では最前列に座った。その後、カミラ王妃メーガン夫人、キャサリン皇太子妃、ウェセックス伯爵夫人のソフィー妃に続いて会場を後にした。弟のルイ王子(4歳)はまだ幼いために欠席した。

text : Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr)

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