ベラ・ハディッド、背中に絆創膏、足に青あざのストーリー投稿でファンに心配が広がる。
Culture 2022.11.11
26歳のスーパーモデルは、11月7日(月)、3つのインスタグラムストーリーを公開し、ファンの間で心配が広がっている。
ニューヨークで開催されたゴールデンハート賞2022に出席したベラ・ハディッド。(2022年10月17日)photography: Abaca
先日、カタールで行われたアラブ人若手デザイナーを対象としたファッション・トラスト・アラビア(FTA)賞のアワードに、ベラ・ハディッドが出席した。しかし、アライアやスキャパレリのセンセーショナルなシルエットとは程遠く、11月7日(月)に自身のインスタグラムのアカウントで、病院でのちょっと気になるショットを公開した。
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3つの不思議なストーリー
最初の写真は、背中に包帯を巻き、腕に緑色の包帯を巻いて、前かがみになっているもの。次の2枚の写真には、まず大きなあざのある彼女の足、そして血の入った注射器が写っている。
病院のベッドで包帯に覆われたベラ・ハディッドの後ろ姿。Instagram @bellahadidのスクリーンショット
モデルの片足には大きな打撲痕があった。 Instagram@bellahadidのスクリーンショット
3枚目の写真には、血液が入った注射器が写っている。Instagram@bellahadidのスクリーンショット
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心配と応援の声
彼女のファンからは、ツイッターを中心に心配の声が相次いだ。ある人は、スペイン語で「話がよくわからない」と言い、「文脈を教えてほしい」と言った。
@bellahadid no estoy entendiendo tus storys, please contexto #BellaHadid
— Gigi (@gigi_lc0) November 7, 2022
話がよくわからない。文脈を教えてほしい。
i hope bella hadid is okay :( pic.twitter.com/JHWQYgaahd
— sarah (@modeltits) November 7, 2022
ハディッドが大丈夫だと祈っている。
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また、「あなたの健康は宇宙で最も大切なもの。すぐに良くなります、私の天使。愛している。あなたは私に強さを与えてくれます。今日も、そしていつでも、私たちの愛があなたに届くことを願っています」と温かいメッセージを寄せる人もいた。
: @bellahadid your health is the most important thing in the universe. you will get better soon, my angel. I love you. you give me strength to be strong. I hope that our love can reach you today and every time you need it pic.twitter.com/BWckxWiXTi
— mari (@luvhsdid) November 7, 2022
あなたの健康は宇宙で最も大切なもの。すぐに良くなります、私の天使。愛している。あなたは私に強さを与えてくれます。今日も、そしていつでも、私たちの愛があなたに届くことを願っています。
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トルコのタブロイド紙『Gazete Vip』は、モデルが数年前から患っているライム病と関連した痛みを和らげるために注射を受けた、と推測している。昨年、モデルは点滴治療を受ける写真を投稿し、もともとマダニに噛まれて感染する病気との関連性を明らかにした。
#BellaHadid lyme hastalığı yüzünden acılar içinde.Ağrılarını hafifletmek için iğneler yaptıran model yaptığı paylaşımla hayranlarını üzdü. pic.twitter.com/NJRZCIpBvQ
— Gazete Vip (@gazetevip) November 7, 2022
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多忙な近況
この新しい写真に関して、モデルがまだコメントしていないものの、忙しく楽しいニュースの最中の投稿だったため、より一層驚かされた。10月9日に行われた誕生日パーティーで、ベラ・ハディッドは黒のレースのドレスを着て、一連の写真の中で晴れやかに登場した。そして、姉のジジ・ハディッドが作った個性豊かなバースデーケーキに感動している様子も見られた。
最近では、10月17日にニューヨークで開催されたゴールデンハート賞で「メンタルヘルス・アドボカシー賞」を受賞している。その後、カタールに飛び、パートナーのマーク・カルマンさんとともに登場した。先週末、彼女はカリフォルニア州サンタモニカでの写真撮影のため、アメリカに戻った。関節痛や疲労感などライム病に伴う一般的な症状と、多忙さが相まって、彼女の体調に影響を及ぼしたのかもしれない。
text: Annabelle de Cazanove (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi