チャールズ3世の元広報チーム、「ダイアナ妃は精神状態がおかしくなっていた」と嘘を流していた疑惑が浮上。

Culture 2022.11.21

ダイアナ妃の元チーフスタッフであるパトリック・ジェフソンは、ポッドキャスト「The Scandal Mongers」に、チャールズ3世の元チームがダイアナ妃に対して「組織的なキャンペーン」を展開していたと語った。

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1996年に撮影されたダイアナ妃。photograph:reuters/aflo

パトリック・ジェフソンは、8年間ダイアナ妃のそばで働き、「ザ・クラウン」シーズン5ではジェイミー・グローバー演じている。ダイアナ妃の元チーフスタッフであるパトリック・ジェフソンは、11月21日の週に放送されるポッドキャスト「The Scandal Mongers」で怒りをあらわにしたことが、ゴシップ誌「Page Six」によって明らかにされた。

パトリック・ジェフソンは、チャールズ3世の元スタッフがダイアナ妃に対して行ったと思われる「組織的なキャンペーン」を非難している。パトリック・ジェフソンによると、スタッフはダイアナ妃の精神状態について嘘を広めようとしたそうだ。カミラ王妃との不倫がまだ公然の秘密であった頃のことである。

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「この事実は埋もれてはいけない」

「それはただの噂ではなく、計画的なキャンペーンでした。確かに遠く昔のことではありますが、指示をしていた人物はいまや我々の国王となり、これらの事実は埋もれたり脇に置かれたりしてはならないのです。これは事実であり、理論的には再び起こる可能性があり、放っておいてはいけません」とパトリック・ジェフソンは説明した。

精神障害

ダイアナ妃が精神障害を抱えていたとの噂について聞かれたパトリック・ジェフソンは、憶測に「苛立ち」を覚えたと述べた。「もし、現在の王室関係者に尋ねれば(あえてこの話題に触れる人はほとんどいないでしょうが)、悲劇的な話であり、彼女は精神的に参っていた、という答えが返ってくると思います。そして、彼女は仕事を全く遂行できず、うまくいっていなかった、とほのめかしたいのでしょう」と彼は述べた。

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「彼女は私が出会った中で最も健全な人のひとりだった」

パトリック・ジェフソンは次のように強く正した。「彼女の素晴らしく地に足の着いた、過去の軌跡があるからこそ、いまは全てがうまくいっているのです」。

「人々が変わらずこの噂を繰り返す度、自問自答していました。私は少なくともプロとして、おそらく誰よりもダイアナ妃のことを存じ上げていたでしょう。ダイアナ妃は私が出会った中で最も健全な人のひとりだったのです」。

彼女は、「彼女の暮らしやプレッシャーを考えると、彼女は正気であっただけでなく、狂った状況でも自分の道を切り開く一種の理性を持っていました」と結論づけた。「目撃者として言えるのは、彼女は少し気難しいところもありましたが、いつも非常に思いやりがあり、まともで地に足の着いた、面白い人でした」。

text: Chloé Friedmann (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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