キャサリン皇太子妃、チャールズ3世とカミラ王妃に完璧な挨拶を披露!
Culture 2022.12.20
キャサリン皇太子妃は、12月15日(木)に行われたクリスマスコンサートで、義父であるチャールズ3世とカミラ王妃を迎え、完璧な挨拶をした。
南アフリカ大統領を訪問したキャサリン皇太子妃、国王チャールズ3世、カミラ王妃。(ロンドン、2022年11月22日)photography: Abaca
キャサリン皇太子妃は、他のプリンセスと同様、挨拶を完璧にこなす。ウェストミンスター寺院で行われたクリスマスコンサート「ロイヤル・キャロルズ:トゥギャザー・アット・クリスマス」(キャサリン皇太子妃が主催し、今年で2回目を迎えるイベント)で、キャサリン皇太子妃は、義父のチャールズ3世とカミラ王妃を、感謝と敬意を表した伝統色の強い挨拶で迎え入れた。数台のカメラで撮影されたその様子は、その後、動画で公開された。
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アンタッチャブルなプリンセス
今年、2022年9月8日に亡くなったエリザベス女王への賛辞を贈るクリスマスコンサートは、ドキュメンタリー番組「ハリー&メーガン」の最後の3エピソードの公開と同時期に開催される。番組は12月15日(木)よりNetflixにて全編配信中だ。ハリー王子とメーガン夫人は王室を離脱しており、とりわけウィリアム皇太子との関係もあり、出席はしない。「“キャサリン皇太子妃”はアンタッチャブルな存在です。彼女は大変人気があり、英国王室の重要な役割を担っています。しかも、メーガン夫人はフェミニストですし、キャサリン皇太子妃を攻撃してもうまくいかないことを悟ったのでしょう。誰も女性同士の争いを見たくはないですからね」とジャーナリストのマーク・ロシュは「マダム・フィガロ」誌に語った。
text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi