ヴィクトリア・ベッカム、長男の嫁ニコラ・ペルツとついに和解？ 冷戦は継続中？

元スパイス・ガールのヴィクトリア・ベッカムは1月9日、息子ブルックリン・ベッカムの妻ニコラ・ペルツに誕生日のお祝いをした。しかし、このインスタグラムの投稿は、ふたりが本当に仲良しだと周囲を納得させるのに十分ではなかった。

 

 

 

 

 

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Instagram@ victoriabeckham

ついに仲直り？ まだはっきりとはわからない。何をやっても、何を言っても、ヴィクトリアとニコラは仲が良いと周囲を納得させることはできないようだ。少なくとも2022年4月のブルックリン・ベッカムとニコラ・ペルツの結婚式の準備以来、後者が義母のヴィクトリアと仲違いして随分長い。事実無根の噂？ ヴィクトリアは1月9日、自身のInstagramアカウントに、キッチンに一緒にいる息子の嫁の写真を投稿した。

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「一番ドライな誕生日メッセージ」

息子の嫁の28歳の誕生日を記念して、ヴィクトリア・ベッカムは写真にキャプションを添えた。「お誕生日おめでとう@NicolaAnnePeltzBeckham (ハート) 素晴らしい日が過ごせますように!!!! キス」。ニコラ・ペルツは、3つのハートを添えて「ありがとう！」と熱烈に応えた。

残念ながら、ネットユーザーたちは些細なミスを探す。ヴィクトリアがいつも書き込む「キス、VB（ヴィクトリア・ベッカム）」や「すごく愛している、キス」といったメッセージがないことに注目した人もいた。また、違和感を感じて「今までで一番ドライな誕生日メッセージ」とコメントする人もいた。

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あら探し

しかし、多くの人が「小さなことに目を向けてはいけない」と述べている。「微笑ましい写真じゃない、それだけ」。VBはメッセージの最後に「キス、VB」や「すごく愛している」をつける必要はない。あるファンは、「みんなドラマチックだな。彼女が投稿しなかったら問題になるし、彼女が投稿すれば、彼らは何か文句を言うだろう。くだらない！」と書き込んだ。また、イギリス王室の激動のニュースと連動したインスタグラマーも登場。「英国王室の争いに比べて、家族の再会のためにプライドを乗り越えようとするふたりの姿は新鮮だわ。家族の絆より強い争いはないのだから」とコメント。

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ウエディングドレス事件

思い起こせば、ドラマシリーズ「チッペンデールズへようこそ！」（1/11にDisney+で放送）に出演する女優ニコラ・ペルツと息子のブルックリン・ベッカムの結婚式の初期に確執が始まったと言われている。ヴィクトリア・ベッカムが将来の義理の娘のウェディングドレスのデザインを断念したと、米雑誌「グラツィア」のニコラへのインタビュー記事が報じたのだ。28歳の女優はその後、義母を式から外したと言われている。

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密かに言い争った？

家族のプライベートな事柄を公に話すことは、ベッカムファミリーの倫理観に反する。元サッカー選手のデビッド・ベッカムは、妻ニコラの「グラツィア」のインタビューに参加した23歳の息子ブルックリンを非難したと言われている。

ヴィクトリア・ベッカムは、10月のパリ・ファッションウィークでのファッションショーのフロントロウに息子と嫁を招待し、白旗を振ることを選んだ。そしてなによりも、今回は、「みんながひとつになって、こんなに愛し合っている」というメッセージを伝えることに配慮したのだ。一方、ニコラが義母に対してよそよそしい態度を取っていることから、噂が絶えない。10月30日の新聞『サンデー・タイムズ』のコラムでニコラは「ケンカではない」と否定していたが、今回も説得力がない。