シャロン・ストーン、肩出しドレスで「サタデー・ナイト・ライブ」にサプライズ出演！

64歳の女優シャロン・ストーンは、「サタデー・ナイト・ライブ」で新曲を生演奏する歌手のサム・スミスのためにサプライズ出演をした。1999年の主演映画『グロリア』を彷彿とさせるようなパフォーマンスだった。

 

 

 

 

 

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1月21日、米NBCのバラエティ番組「サタデー・ナイト・ライブ」にサプライズ出演。歌手のサム・スミスが、1月27日に発売される4枚目のアルバム「グロリア」のタイトル曲をライブで披露した。その際、シャロン・ストーンを特別ゲストとして招いたのだ。この予告なしのカメオ出演に、会場は大いに盛り上がった。

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米ドラマシリーズ「ホワイト・ロータス / 諸事情だらけのリゾートホテル」で一躍有名になった女優のオーブリー・プラザが曲紹介をした。オープニングは、サム・スミスが顔をフードで隠した聖歌隊に囲まれての演奏。サム・スミスはゴールドのスパンコールのケープとぶら下がったイヤリングで登場し、シャロン・ストーンはステージ前方のベッドに横たわり、ストラップレスのゴールドドレスにヒール靴を履いていた。

 

 

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「なんて楽しい週末なの！」

シャロン・ストーンは、曲の大半を固まったまま、終盤に立ち上がって観客を強く見据えるという、シュールな演出を交えたパフォーマンスを披露した。サム・スミスとステージを共演することになったのは、映画監督シドニー・ルメットが1999年に発表したシャロン・ストーン主演映画『グロリア』の主人公を想起させる設定であり、偶然ではないだろう。『グロリア』は1980年に製作されたジョン・カサヴェテス監督の名作をリメイクした作品だ。シャロン・ストーンが、マフィアの恋人の罪を被って服役し、出所したばかりのコールガールに扮している。彼女は、マフィアから救わなければならない小さな男の子と逃避行をすることになる。

シャロン・ストーンは、Instagramで自分の演技についてコメントし、NBCとチームへの感謝を表明した。「（ハート）。サム・スミス、素晴らしい！ なんて楽しい週末なの！」と、画像のキャプションに書いた。また、彼女を支えるドレスデザイナーのガウラヴ・グプタ、スタイリスト、ヘアメイクアップアーティストもタグ付けされていた。