グラミー賞、ジェニロペの付き添いで来たベン・アフレックの興味なさそうな顔が話題に!

Culture 2023.02.08

2月5日(日)、ベン・アフレックは、グラミー賞授賞式に妻のジェニファー・ロペスと出席した。周りの観客が楽しそうな様子である一方、ベン・アフレックは全く興味がなさそうに見えた。

 

 

グラミー賞でのベン・アフレックの様子、Zoomでビデオ通話を受けるときの私のようだ。Twitter@themissjenn

もし、最もネットでネタになる俳優を選ぶアカデミー賞があるとしたら、ベン・アフレックは間違いなく受賞するだろう。ベン・アフレックは、ネットユーザーのお気に入りのターゲットのひとりのようだ。2月5日(日)、その年の音楽アーティストに捧げられるグラミー賞授賞式に妻のジェニファー・ロペスに同行していたベン・アフレックとその無関心な顔が、またしてもウェブ上で笑いを誘っている。

スティーヴィー・ワンダーが歌う「ハイヤー・グラウンド」の演奏中に、オスカー俳優の姿が映し出され、視聴者を楽しませた。恋人が元気に体を揺らす中、ステージ前のベン・アフレックのやる気のなさ、無気力な表情が目立っていた。「グラミー賞でのベン・アフレックの様子、Zoomでビデオ通話を受けるときの私のようだ」と、あるネットユーザーは言った。「歯医者にでも行った方がマシそうだ」と言う人もいた。

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残り23%のバッテリー

授賞式以来、この動画はネットで話題になった。「ベン・アフレックは内向的なタイプにしかみえない。彼のバッテリーが減っていく様子をリアルタイムで見ることができる。彼は23%まで落ち込んだ」とか、「ベン・アフレックは、あと一歩でカメラに助けを求めるところだわ」、「君の一日がどんなに最悪でも、今グラミー賞にいるベン・アフレックほど惨めではない」などと書き込まれた。

 

 

「ベン・アフレックは、あと一歩でカメラに助けを求めるところだわ」

 

 

「君の一日がどんなに最悪でも、今グラミー賞にいるベン・アフレックほど惨めではない」

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“サッド・アフレック(寂しいアフレック)”

ベン・アフレックがウェブ上で標的にされたのは今回が初めてではない。2016年には、「サッド・アフレック」というニックネームまでつけられた。『バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生』のプロモーションの際、スクリーン上のパートナーであるヘンリー・カヴィルとのインタビューを思い出さざるを得ない。映画への厳しい批判について尋ねると、ベン・アフレックはパートナーに任せ、黙ったまま、その悲しいまなざしは遠くを見つめていた。

 

 

しかし、最も話題になったのは、同じく2016年にタバコ休憩中に撮影された写真で、一瞬にして世界中で話題になった。パパラッチによって自宅前で撮影されたこの写真には、ベン・アフレックの普段着姿が写っており、疲れ切っている様子や、苛立ちが見て取れる。

 

 

ベン・アフレック、飲み物と一緒にタバコが欲しかった!

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ハリー・スタイルズが受賞

第65回グラミー賞は、2月5日にカリフォルニア州ロサンゼルスで開催された。ハリー・スタイルズは「ハリーズ・ハウス」で年間最優秀アルバム賞を受賞し、サマラ・ジョイはその年最も注目される新人アーティストに選出された。また、ジェイ・Z、メアリー・J. ブライジ、リゾ、サム・スミスなどのアーティストによるパフォーマンスも行われた。

text: Léa Mabilon (madame.lefigaro.fr) translation: Hanae Yamaguchi

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